平和への課題と宗教者の役割 アーユスの森新書

ＷＣＲＰ（世界宗教者平和会議）の理念と行動のもとに結集した４人の執筆陣による記念碑的労作。

目次 : 平和とは/ 現代における平和の諸問題/ 人類の生存と未来/ 平和への接近のための分析方法/ 平和の担い手/ 平和のための宗教協力/ 宗教による平和運動（ＷＣＲＰの事例）/ 二十一世紀展望のために/ 足元での実践/ 国際ＮＧＯと宗教ＮＧＯ〔ほか〕

【著者紹介】
飯坂良明 : １９２６年、富山生まれ。学習院大学名誉教授。世界宗教者平和会議（ＷＣＲＰ）日本委員会評議員、日本クリスチャン・アカデミー常務理事等を歴任。２００３年、逝去

山岡喜久男 : １９１５年、長野生まれ。早稲田大学名誉教授。中央学術研究所講師、世界宗教者平和会議（ＷＣＲＰ）日本委員会平和研究所所員等を歴任。２０００年、逝去

眞田芳憲 : １９３７年、新潟生まれ。中央大学名誉教授、中華人民共和国政法大学比較法研究所客員教授。世界宗教者平和会議（ＷＣＲＰ）日本委員会平和研究所所長

勝山恭男 : １９３１年、東京生まれ。立正佼成会元理事。中央学術研究所所長、世界宗教者平和会議（ＷＣＲＰ）日本委員会事務次長、ＷＣＲＰ国際委員会事務次長等を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）