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魔食 味見方同心 一 豪快くじらの活きづくり 講談社文庫

Machio Kazeno

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065339947
ISBN 10 : 4065339944
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan

Content Description

極端な美食を求める心が、これまでにない新たな事件を呼ぶ。贅沢を禁じる幕府の政策と相反する、「魔味」を求める者たちの正体とは!(仮)


【著者紹介】
風野真知雄 : 1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞してデビュー。2015年、「耳袋秘帖」シリーズ(文春文庫)で第4回歴史時代作家クラブシリーズ賞を、『沙羅沙羅越え』(KADOKAWA)で第21回中山義秀文学賞を受賞した。「この時代小説がすごい!2016年版」(宝島社)では文庫書き下ろし部門作家別ランキング1位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やも

    はじめて行った本屋さんで目立つ場所に置いてあったから、気になって買ってみた。そしたらこれが当たり🎯面白い‼️シリーズ第3弾らしいけど、そんなに気にならずに読めた。岡っ引きの魚之進が、食べ物に絡んだ事件を解決していく。嫁のおのぶをはじめ脇を固めるキャラクターも良し、トホホでズコーな可愛い会話も良し、事件もガチで難しくて惹き込まれるのも良し、出てくる料理描写も美味しそう&物珍しくて良し✨サクッと楽しめて良いね。これは前のシリーズも読んでみよう😁

  • ひさか

    2023年12月講談社文庫刊。書き下ろし。魔食シリーズ1作目。化かされそば、化粧寿司、カラスの黒鍋、クジラの活きづくり、の4つの連作短編。新シリーズとは知らなかった。てっきり隠密シリーズ1作目のくじらの姿焼き騒動の改題かと…。おのぶの新妻ぶりというか隠された能力が魚之進との暮しで発揮されるのが楽しい。次回が楽しみです。

  • さくさくと♪おのぶさんと仲良く暮らしてますね。軽〜く読めます。

  • 一五

    ちょっと変わり者かもの、妻おのぶ面白くて良い。

  • ふわりん

    味見方同心、魚之進が帰ってきた。今回はおのぶもほぼ毎回登場し、かなりのヒントを魚之進に与えてる。公私共に役に立ってくれて、しかも面白いし本当に良かったね。内容は以前のシリーズと同じように食べ物に関わる謎を追いかけていき、その中でその食べ物を必ず食べるので羨ましくもあり、何だかわからない謎の食べ物もあるのがちょっと怖い。カラスの黒鍋はカラスを食べないとは言え表現がさすがに気味悪く、クジラの活きづくりは場面を想像すればかわいそうだった。まぁ魔食というテーマだからこのシリーズはこんな風に進んでいくんだろうなぁ。

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