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氷の上のプリンセス ジゼルがくれた魔法の力 講談社青い鳥文庫

風野潮

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062854139
ISBN 10 : 4062854139
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小さいころからフィギュアスケートを習ってきた小学6年生の春野かすみ。父親を事故で亡くしてから、得意だったジャンプがまったくとべなくなってしまう。「もうスケートを続けられない。」と思っていた矢先、引っ越し先で出会ったおばあさんの援助で、ふたたびリンクに上がれることに。「ジゼル」からもらった魔法のペンダントを胸に、かすみは“氷の上のプリンセス”をめざす!小学中級から。

【著者紹介】
風野潮 : 大阪府生まれ。第38回講談社児童文学新人賞を受賞した『ビート・キッズ』で1998年にデビュー。同作で第36回野間児童文芸新人賞・第9回椋鳩十児童文芸新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひめありす@灯れ松明の火

    確かこの方は以前にもフィギュア物を書いていらしたような。「ライトノベル・フロントライン」で児童文庫は一般的なライトノベルとは全く異なるエクストリームなのだと紹介されていて。ふと懐かしくなって読みました。ライトノベルより社会の動きに沿っているのかな。憧れの王子様の口が悪いのはテンプレートのようで、面白い。精神的支柱であった父親の死、借金、引っ越し、母との葛藤、飛べなくなってしまったジャンプ、と小学生女子が背負うにしては重すぎる展開山盛りですが、そこは青い鳥文庫なので大丈夫。ちゃんと良い形で終わらせてくれます

  • たまきら

    現在娘さんが夢中のシリーズ。今日帰宅後夜8時までず〜っと本を読んでいて、夫ブチ切れ。はあ〜…。

  • ジョー

    青い鳥文庫は言葉が響いてくるのが多いけど、『氷の上のプリンセス』は格別。 「大丈夫、きっとできる、自分を信じて!」にはどれだけ救われてきたか。この言葉以外にも『氷の上のプリンセス』シリーズには励みになる言葉が多い。 父親が事故で亡くなった影響で得意のジャンプが飛べなくなったかすみ。 一時はスケートを辞めるが、偶然に恵まれ再びスケートができる喜びを胸に成長する。 時には負けそうにもなるが、負けずに成長していく姿に何度読んでも飽きない。 スケートはやっていないが、バイブル的一冊。

  • sawa@てゃん໒꒱· ゚

    ママにばれたらどうするんだろう・・・とヒヤヒヤでした。

  • ジュリ

    1,2回失敗したからとあきらめてはいけない。失敗から学ぶことがある。失敗したからといってやめてしまったら、そこから成長できないし、何もできない。

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