放課後は、異世界喫茶でコーヒーを 6 富士見ファンタジア文庫

風見鶏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040731001
ISBN 10 : 404073100X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
U介 ,  
追加情報
:
301p;15

内容詳細

季節は冬。数年ぶりの「迷宮事変」により街が騒がしくなる中、ユウは意外な人物から異世界生活の終わりを告げられる。ユウと、治療魔術師になるという夢に向かって歩き始めたリナリア、ふたりの恋の行方は――?

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読書メーターレビュー

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  • オセロ さん

    異世界での喫茶店が紡ぐハートフルストーリー堂々完結。 ユウが異世界に迷い込んだ理由が分かり、それに伴い馴染みつつあった異世界に居られる時間があと少しだと知ったユウは果たして…。 常連さんからも徐々に忘れられていき、アイナと共に合格祝いを考えていたリナリアとは喧嘩してしまい。生きがいだった喫茶店を続ける意味も異世界に留まり続ける意味も失くしてしまいう展開は辛かったですけど、そんなユウが築き上げてきたものはたしかにあって。異世界に愛という名の繋がりが出来るラストは控えめに言って最高でした。

  • まりも さん

    異世界にただ一つの喫茶店を舞台にした珈琲の香り漂うファンタジー堂々完結。白いリボンがよく似合う。物語のラストを飾るのはユウとリナリア。こんな壮大で素敵なラブストーリーを最後に見せてもらって本当に嬉しかった。読み終えた後に表紙を見ると胸がいっぱいになりますね。初めはひとりぼっちだったユウが始めた喫茶店が異世界の人々の憩いの場所となり、やがてそこで運命の相手と出会い、喫茶店がユウと人々を繋ぐ場所となる。いろんな思い出を思い出しながら一つまた一つ心に刻まれていく良い作品だった。いつかまた立ち寄りたい。

  • 和尚 さん

    ここまで5巻かけて、ゆっくりと、でも大好きになったユウとリナリアと、常連のみなさん。 その繋がりが、心を動かして揺らして、リナリアとのシーンがとても綺麗で切なくて涙腺が緩んでしまいます。 そしてエピローグ、めちゃくちゃ良かった。 1巻からずっと、最高の読み心地でした。

  • ツバサ さん

    この作品はシリーズを通して、暖かさや優しさとちょっとした試練で出来ていた。ユウが元の世界に戻りそうになって気づいた、今まで繋いできた縁のありがたみが感じられて、心を癒していきました。リナリアもユウも周りも幸せになれそうで良かったです。

  • はる さん

    最終巻とうとうもとの世界に帰ることになったユウだがユウのすることは変わらずリミットが迫るにもかかわらず人助けさらに自分がいるかわらないパーティーまで自分のことを考えずいたそんな中で龍の花嫁やらリナリアと喧嘩まではたしてどうなるのか… ああ終わってしまったいつまでも浸っていたい世界観のお話でしたユウがいたからできた人の繋がりでああいうラストになったんだなと思いましたカクヨム短編の6話に繋がってると思うともう少し続きが見たくなりました面白かったです

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風見鶏

1991年、山口県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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