よぉ-し電子顕微鏡でいくぞ! 下巻

目次 : 右すべきか、左すべきか、アメリカの販売/ 日本電子の興亡を決する米加の直売/ 第六回京都国際電子顕微鏡学会議/ オーストラリアの直売/ 南米大陸の販売/ 中国及びアジア市場/ 世界一を目指す日本電子の電子顕微鏡/ Ｔ型電顕及びスーパースコープの目的/ バリアンに追い付け追い越せ、核磁気共鳴/ アトランタで医用器事業へ進出を決意〔ほか〕

【著者紹介】
風戸健二 : 大正６年７月千葉県茂原町に生まれる。昭和１３年３月海軍機関学校卒業。昭和１６年１２月軍艦妙高機械分隊長にて大東亜戦争に参戦。昭和１７年４月軍艦陸奥機械分隊長にてミッドウェイ海戦、ガダルカナル島争奪戦等に参加。昭和１９年１１月海軍少佐。海軍技術研究所電波研究部にて「電波誘導式対空ロケットの開発」に従事。昭和２０年９月終戦により復員。昭和２１年４月千葉県茂原町にて電子顕微鏡の開発を開発。昭和２４年５月株式会社日本電子光学研究所設立。取締役社長。昭和３６年５月社名を日本電子株式会社に変更。昭和３７年４月株式を東京証券取引所に上場。昭和４３年５月日本電子顕微鏡学会４３年度会長に就任。昭和４６年２月紫綬褒章受章。昭和５０年５月取締役相談役を経て相談役。日本電子顕微鏡学会名誉会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）