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定年後ずっと困らないお金の話 会社も役所も銀行もまともに教えてくれない だいわ文庫

頼藤太希

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479320173
ISBN 10 : 4479320172
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

定年前後は、間違えると大損する「お金との付き合い」がいっぱい!うかつに「年金の繰上げ受給」をしてはいけない。「国の制度」を勉強せずに生命保険に入ってはいけない。退職金で「住宅ローンを完済」してはいけない。iDeCo、NISAを「一度に解約」してはいけない。「親の財産を把握していない」で済ませてはいけない…会社を辞めるタイミング、退職金・年金の受け取り方、その後の働き方、社会保険をどうするのかなど、トクになる手続き・届け出の裏ワザや、陥りやすい落とし穴をしっかり解説!

目次 : はじめに 「定年後の資産寿命」が不安なあなたに/ 第1章 50代の決断が老後のお金に直結する/ 第2章 「退職金と年金」で絶対損しない方法/ 第3章 定年後の人生のための賢い選択/ 第4章 65歳からの資産寿命を延ばす「正解」/ おわりに タイムバケットで「したいこと」を可視化する

【著者紹介】
頼藤太希 : 株式会社Money&You代表取締役。マネーコンサルタント。中央大学客員講師。慶應義塾大学経済学部卒業後、外資系生命保険会社にて資産運用リスク管理業務に従事。2015年に株式会社Money&Youを創業し、現職へ。マネーコンサルタントとして、資産運用・税金・FinTech・キャッシュレスなどに関する執筆・監修、講演などを通して日本人のマネーリテラシー向上に注力すると同時に、月400万PV超の女性向けWebメディア『Mocha』やYouTube「Money&You TV」を運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • アキ

    令和2年厚労省の寿命中位数によると、男性の約半分は85歳、女性の約半分は90歳まで普通に生きる時代となった。多くの企業で65歳まで定年を延ばしたが、60歳以降は再雇用が多く、65歳以降は男性の約70%が非正規雇用である。年金は60〜75歳で受け取りが開始となるが、国民年金の年額は平均77万7800円。65歳以降は、資産の取り崩しが始まる。50代の今のうちに、60歳以降に働いて得られる収入、退職金の金額、公的年金の金額と受け取る時期、保有している金融資産の把握はしておきたい。時間と健康とお金を軸に考えよう。

  • Tenouji

    制度対応だけみても、定年後が悠々自適であるはずがないな、こりゃw。5年10年単位で計画たてて…って、これじゃ会社と変わらないよね。しかも、制度ルールは、かなり自分で注意しないといけない。それが基本ならば、先ずは教育が必要なのではないかと思うんだけど、大抵、後手なんだよね。

  • ぴえろ

    定年、退職時付近のことがとても丁寧に分かりやすく説明されている。定年間近でなくても早くから知っておくと良いことも多い。そして知らないと損することも多い。ちょうどプレジデントでも定年のことを特集しているけれど、知識と備えはとても大事。

  • Shoji

    サラリーマン時代は、社会保険も税金も手続きごとは会社が行い、ひたすら天引きされていました。定年した途端、自ら行うわけですが、まず、その額の高さにビックリ。そして、自身の知識の低さや手続きの煩雑さにビックリ。こういった本を一通り読んで、制度の簡単な概要だけを知り置き、何かあれば実際に役所へ出向いたり、ネットで調べる。そんな感じかな。

  • ゆか

    自分メモ。老齢基礎年金を繰り上げ受給した後に所定の障害状態になっても、原則として、障害基礎年金は受け取れない。退職後の健康保険は、1年目は任意継続で。(退職の翌日から20日以内に手続きすることが条件)加入できるのは2年まで。国民健康保険の保険料は、前年の所得によって決まるため、退職によって一年めの所得が大きく減った場合、2年目は任意継続よりも国民健康保険を選んだほうが保険料を減らせる可能性がある。定年退職が近づいできたら、勤務先に退職所得の受給に関する申告書を提出する。確定申告が不要になるので。

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