須賀敦子が選んだ日本の名作 60年代ミラノにて 河出文庫

須賀敦子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309417868
ISBN 10 : 4309417868
フォーマット
出版社
発行年月
2020年12月
日本
追加情報
:
489p;15

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読書メーターレビュー

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  • やいっち さん

    「須賀の編訳・解説で60年代イタリアで刊行の『日本現代文学選』から13篇収録。解説は日本人にも作品への見事な誘いとなっている」とか。我々にとっての現代にも読まれている作家(作品)もあれば、読まれてしかるべき作家(作品)も。感想めいたことは、個々の作品読了の都度 書いてきた(ブログに収めた)。悲しいかな、石川「紫苑物語」は、肌に合わなかった。

  • たま さん

    須賀敦子さんが1965年イタリアで(彼女自身が選び訳して)出版した『日本現代文学選』25篇のうち13篇を収める。時代は一葉「十三夜」から庄野潤三「道」に至り、谷崎、川端、三島などだけでなく坪田譲治や深沢七郎(この本を読まなければ私は読む機会がなかったと思う)も含むヴァラエティに富んだ選集。13篇のうち、一葉「十三夜」と林芙美子「下町」が心に沁みたが、三島「志賀寺証人の恋」石川淳「紫苑物語」中島敦「名人伝」の虚構性と構造性(和漢に加え欧米の教養をも踏まえた)がそれとは全く異なる文学の形として印象に残る。

  • yumi✽.。.:* さん

    須賀敦子さんがイタリアで編訳し刊行された『日本現代文学選』の内の13編を、須賀さんの解説付きで読める贅沢。今までに読んだことがあるものも、イタリア人向けに解説が添えられると、日本独特の考え方や文化であることを知り、新鮮に読めるし、須賀さんの作品に対する着眼点や知識が深く、今までよりもっと味わって読むことができる。改めて、美しい日本語で書かれた本を、母国語で読めるのがうれしかった。須賀敦子さんが翻訳したもの、エッセイを、もっと読んで、須賀敦子さんを知りたいと思った。

  • ハルト さん

    読了:◎ 1965年にイタリアで発行された『日本現代文学選』から抜粋された、日本文学アンソロジー。日本人が名を見れば知っている著者ばかりだけれど、作品のチョイスは少しはずれたものからも採られており、そこがまた奥深い。日本文学者のジョルジョ・アミトラーノ氏の序文や須賀敦子の作品ごとの解説もよかった。いま読んでも古くない作品たちで、彼女の選定眼の確かさは見事。

  • shoko さん

    須賀敦子さんがイタリアの読者のために選んだ日本の名作を、須賀さんの解説つきで読めるアンソロジー。イタリアからの逆輸入。解説が素晴らしく秀逸で、完璧に準備されており、日本の文化的背景が分からないイタリア人を読書に誘っている。日本の古典や文化的背景に明るくない私には、大変ありがたい手引きだった。/『ミラノ 霧の風景』で須賀さんが取り組んでいた本がこれか…と思うとなんだか感動的。しかし、36歳の時に、日本近代文学の大海原から25の作品を選んで、それをイタリア語に訳すって、すごい離れ業に思うんだけど…すごいです…

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人物・団体紹介

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須賀敦子

1929‐98年。兵庫県生まれ。聖心女子大学卒業。上智大学比較文化学部教授。1991年、『ミラノ 霧の風景』で女流文学賞、講談社エッセイ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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