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スピン流とトポロジカル絶縁体 量子物性とスピントロニクスの発展 基本法則から読み解く物理学最前線

須藤彰三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784320035218
ISBN 10 : 4320035216
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 はじめに/ 第2章 スピン流/ 第3章 スピン流の物性現象/ 第4章 スピンホール効果と逆スピンホール効果/ 第5章 ゲージ場とベリー曲率/ 第6章 内因性スピンホール効果/ 第7章 トポロジカル絶縁体/ 付録A スピン回路理論とスピンミキシングコンダクタンス/ 付録B 参考図書/ 付録C 参考文献

【著者紹介】
斉藤英治 : 1996年東京大学工学部物理工学科卒業。2001年東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程修了。博士(工学)。慶應義塾大学理工学部物理学科助手。2006年慶應義塾大学理工学部物理情報工学科専任講師。2009年東北大学金属材料研究所教授(現職)。2012年東北大学原子分子材料科学高等研究機構(WPI)教授(現職)、兼東北大学金属材料研究所教授。専門、固体物理学

村上修一 : 1996年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程中退。東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻助手(〜2007年)。1999年博士(理学)(東京大学)。2000年スタンフォード大学客員研究員(兼任)(〜2001年)。2007年東京工業大学大学院理工学研究科物性物理学専攻准教授。日本学術振興機構さきがけ研究員(兼任)(〜2011年)。2012年東京工業大学大学院理工学研究科物性物理学専攻教授。専門、物性理論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 長森梨子

    スピン流とトポロジカル絶縁体についての入門書。とにかくとっつきやすく、理系学部一年程度の知識があればスピン流について理解しやすい。しかし、ベリー位相等の部分が難しく、理解しにくい。初めの方は読み飛ばして良いといった初学者へのフォローがあったが、中盤以降はかなり読者を置いてけぼりにする。 トポロジカル絶縁体についての記述も同様で、日本語説明のフォローは多いが、数式へのフォローが圧倒的に足りない。概要をさらうには悪くないが、そのような使い方をするには数式が邪魔すぎる。 このページ数なので仕方ないのだろうが。

  • S

    入門書として、わかりやすい。

  • どちらかというと最新研究を分かりやすく解説する読み物って感じだったが入門書として良かった。学部程度の知識で読めるし物性物理学研究者の卵の私的には良い本であった

  • こずえ

    同じトポロジカル絶縁体に関する本であるなら現代理論物理学シリーズの方が丁寧であったが、入門書としてはこちらのほうがよいかなーという感じ

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