世界の砂図鑑 写真でわかる特徴と分類

須藤定久

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416114360
ISBN 10 : 4416114362
フォーマット
出版社
発行年月
2014年02月
日本
追加情報
:
223p;22

内容詳細

目次 : 第1章 砂とは何か?/ 第2章 日本の砂/ 第3章 世界の砂/ 第4章 砂を調べる/ 第5章 砂漠の砂、あれこれ/ 第6章 役に立つ砂/ 第7章 鳴き砂の話

【著者紹介】
須藤定久 : 1948年群馬県生まれ。1971年群馬大学を卒業し、通商産業省工業技術院地質調査所に入所。以来、粘土・長石・ろう石・陶石などのセラミックス原料鉱物の成因・探査法の研究に従事し、1985年「日本のろう石鉱床の成因的研究」で理学博士。その後、産業技術総合研究所で50万分の1鉱物資源図(全8図)を完成、「全国の骨材資源調査」を行い、2008年定年退職。以降、技術士(応用理学部門)として骨材資源・鉱物資源などの分野で活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しょーた さん

    【図書館本】陳列棚で気になり、手にとった。よくぞここまで全国津々浦々の砂を集め、分析したものだ。特に、砂には興味がなかったものの、綺麗な写真がザックリした解説と共にまとめられており、この図鑑を元に旅をしたら面白いと思った。砂一つとっても千差万別で、建材用に使われたり、ガラス原料だったりする。ちなみに、砂の定義は、無機物で2mm〜1/16mmの大きさのもの。それより大きいものは礫(れき)、小さいものは泥と定義される。綺麗な砂は、本当に美しい。川や海に行った時、砂にも意識を向ける気にさせてくれるであろう一冊。

  • れみ さん

    図書館内で読了(2)日本全国世界各国の河や海や湖などの砂を写真入りで分析した本。海の砂は貝殻やサンゴが多かったりして楽しい。地域の特徴がこんなに大きく出るものとは知らなかったなあ。

  • Ai さん

    図鑑にできるほど砂に種類なんてあるのかと思ったけどとんでもない。思ってたよりはるかに奥深くて尚且つお世話になってたんだなぁ、砂。写真が多くて説明も分かりやすく、門外漢にも楽しい図鑑。

  • 明るい果物 さん

    「私たちは実に多くのところで砂に支えられています。(コンクリートやガラスなど)」にそういえばそうだな!と。日本の砂にはそこまで興味はなかったが、世界と沖縄の砂が面白かった。ラオスの砂にはサファイアやルビーが含まれているとあり、ロマンが広がる。人生でやりたいことのなかに、砂金集めをすることがある。これに付け加えて、ルビー集めもしてみたい。それにしてもサンドペーパーにガーネットとは贅沢すぎる。実は6件の本屋を回ってもなかったので取り寄せてもらってやっと手にいれた本。この本の何が私をそこまで駆り立てたのか。笑

  • ぽけっとももんが さん

    わたしの好みは、円磨度良好、分級は問わない砂であることがわかった。一言で砂といってもいろいろあるのが一目瞭然。好みの砂も、そそられない砂もある。載っている我が家に一番近くの砂は、円磨度不良、分級も不良、全然好みではなくて残念。しかしサンドペーパーは本当に砂を吹き付けてあるとは。よく見ると透明で綺麗で爪ではがせないものかと試してみたことがなんども。実はガーネットらしいですぜ。納得。

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須藤定久

1948年群馬県生まれ。1971年群馬大学を卒業し、通商産業省工業技術院地質調査所に入所。以来、粘土・長石・ろう石・陶石などのセラミックス原料鉱物の成因・探査法の研究に従事し、1985年「日本のろう石鉱床の成因的研究」で理学博士。その後、産業技術総合研究所で50万分の1鉱物資源図(全8図)を完成、「

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