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マーケティングの扉 経験を知識に変える一問一答

音部大輔

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296202126
ISBN 10 : 429620212X
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

迷えるマーケターの背中を押す応援の書。仕事の悩み・キャリアの不安に、読めばじわじわ効いてきます。

目次 : 第1章 マーケティングの扉(「いいマーケター」はマーケ以外から多くを学ぶ/ 「ズレ」があるから、私はマーケティングに熱中する ほか)/ 第2章 キャリアの扉(優秀なマーケターを目指す人に向けた転職の心得/ キャリアに迷ったら「給料アップ」を意識してみる ほか)/ 第3章 戦略の扉(誰でもできる、大きな視点から「戦略」を立てるコツ/ 「戦略を練る」とはこういうことだと教えてくれる良書 ほか)/ 第4章 リーダーの扉(仕事で大失敗した後輩にかける言葉/ 人材を育成する力がない…生まれつきそんな人はいない ほか)/ 第5章 スキルの扉(「パーセプションフロー・モデル」が起点のモノづくり/ 価格は機能なり「値上げ」を消費者に伝える良い方法 ほか)

【著者紹介】
音部大輔 : 株式会社クー・マーケティング・カンパニー代表取締役。17年間の日米P&Gを経て、ダノンやユニリーバ、資生堂などでマーケティング担当副社長やCMOとしてブランド回復を主導。2018年より独立、現職。家電、化粧品、輸送機器、放送局、電力、広告会社、D2C、ネットサービス、BtoBなど国内外の多様なクライアントのマーケティング組織強化やブランド戦略立案を支援。博士(経営学神戸大学)。著書『The Art of Marketingマーケティングの技法―パーセプションフロー。モデル全解説』(宣伝会議、日本まーけぃんぐ学会「日本マーケティング本大賞」で2022年の大賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りつきよん

    マーケティングは徹底的に「人間理解」であることを実感させられた。プレゼント選びや志望動機・自己PRなど、知らず知らずのうちに誰もが自分自身をマーケティングして市場価値を高めている。手法が違っても根本的に、相手にとってのベネフィットに着目する。この根底を忘れないように仕事をしていこうと思えた。また、ベネフィットや機能の違いを理解してアプローチをしていくことも忘れずに。

  • Rico

    「一気に読まないで下さい」とあったので、GW中にちびちび読もうと思っていたのに、読みだしたら面白くて全部読んでしまった。。音部さんが一つ一つの質問にとても丁寧に向き合っているのが印象的だった。質問も「ブランドマネジメントとは、具体的に何を行うことを指しているのでしょうか?」といった広い質問から、「こんなところにもマーケティングの考え方が使われているのかと、学生が驚くようなことがあれば教えてください」といったどんな答えもあり、まで幅広いのだが、どれも、なるほど!と思わせられる答えだった。

  • Fuyuki Kawasaki

    マーケティング世界で生きて来た筆者に対する一問一答集。 話しの軸はマーケティングではあるが、良い営業とは、人材育成とは、マネジメントとはという観点でも大変参考になる。 一つ一つの質疑応答は短いので小分けにして読める。 考えながら、自分の経験と照らし合わせながら、読むとビジネスパーソンとしての、イメージトレーニングになると思う。 良い本だった。

  • KJ

    モノを売るのではなく市場創造、仕組み化の重要さ、自然現象として顧客の動きを理解、価値ではなくベネフィットを売り込むなど、諸々再確認できた。一時期まで人文系だけかじる程度だった自分としては、マーケティングでも人間理解に繋がってくることが新鮮だなと改めて思う。

  • Hiroyuki Oshiyama

    マーケティングに従事して間もない人、これから従事しようとしている人向け。また、音部さんの考えに同意を持つ人には読んでいて面白さや気付きはある。一問一答形式なので、文脈はありませんが、ブランド、消費者理解、業務の進め方などは繰り返し出てくるので、理解度はあがるでしょう。ただ、前半の質問は、質問自体がとても抽象的なところもあり、無理やり答えを導き出してる点もあって質問側の意図と回答にリンクがさほどないのが残念。

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