繰り返されるタイムリープの果てに、きみの瞳に映る人は メディアワークス文庫

青葉優一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048928304
ISBN 10 : 4048928309
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
322p;15

内容詳細

彼女が幸せになるまで、俺は何度でも時を超える。

 順風満帆かと思われた慶介と亜子の関係。しかしある日の海辺の喫茶店で亜子は突然に別れを告げた。
 驚きと悲しみに打ちひしがれた慶介に、タイムリープというチャンスが与えられる。数か月の時を遡った慶介は、別れの際に告げられた、その原因となった行動や欠点を改めていく。そして再び迎えた運命の日。その先に待つのは幸せか、それとも――。
 繰り返されるタイムリープの果てに、慶介と亜子、二人がついに辿り着く真相と結末とは?
 感動うずまくファンタジー・ラブストーリー。

【著者紹介】
青葉優一 : 1977年11月1日生まれ。『王手桂香取り!』(電撃文庫)で第20回電撃小説大賞“銀賞”を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    順風満帆だったはずの慶介と亜子の関係。しかし突然亜子に別れを告げられた慶介に数か月前にタイムリープするという機会が与えられ、別れを回避すべく試行錯誤するファンタジー・ラブストーリー。突如態度が豹変した亜子の取り付く島もない別れの謎。代償を払いながらもタイムリープを繰り返す慶介の奔走がことごとく空振りに終わる回避の手立て。半ばで迎えた思わぬ真相と展開から今度は亜子がタイムリープに挑むことになり、ギリギリの綱渡りでも懸命にしたたかに乗り越えようとする彼女が引き寄せた結末に、お互いの強い想いを改めて感じました。

  • いーたん さん

    運命に抗うために繰り返される…いや繰り返すタイムリープ。最愛の彼女に振られた康介が彼女との未来を手に入れるため、別れの理由原因を求めていく。試行錯誤と仮説推論のうえ辿り着いた答えは、彼女を守って自らも犠牲になる事だった。真実を知った彼女亜子は康介の想いを知り、康介の答えとは違った答え=未来を求めて、運命に抗うことに。序盤は二人の別れにモヤモヤ、中盤の別れの真相にもっとモヤモヤ。しかし、最後はハッピーエンドで溜飲を下げることになりました。この作品はハッピーエンドで正解だっと思います。

  • た〜 さん

    面白くはあるけれど、完全に予定調和。まあ、それは嫌いではないのだけれど、なぜそうなったかをすっ飛ばしてラストシーンになってしまい、拍子抜け。

  • chi. さん

    「あなたは運命の人じゃなかった」と亜子に振られた慶介に与えられたタイムリープというチャンス。なぜ亜子は別れを切り出したのか、読み進めるとその理由が明らかになっていく。それもあまり良い理由ではなくてちょっともやもやしたけど、最後はハッピーエンド、ということでいいのかな?

  • TAKASHI さん

    ★★★☆☆

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青葉優一

1977年11月1日生まれ。『王手桂香取り!』(電撃文庫)で第20回電撃小説大賞“銀賞”を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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