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501xxは誰が作ったのか? 語られなかったリーバイス・ヒストリー 立東舎

青田充弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784845632053
ISBN 10 : 4845632055
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan

Content Description

目次 : ■Introduction: 戦前のヴィンテージ・デニムが希少である理由 / ■第1章(1829‐1902) Levi Strauss / サンフランシスコの発展に尽力したフィランソロピスト / ■第2章(1870‐1885) Jacobs Davis / ブルー・ジーンズの真の生みの親 / ■第3章(1885‐1906) Jacobs Davis / リーバイス工場の拡張、そしてサンフランシスコ大地震まで / ■第4章(1906‐1922) Simon Davis / 震災後のリーバイ社を支えたジェイコブの息子 / ■第5章(1922‐1941) Milton Grunsbaum / 501XXの改善を進めたキーパーソン / ■第6章(1942‐1946) WW2 / 第二次世界大戦下の物資統制 / ■第7章(1947‐1975) Jeans / 新生リーバイス。コレクター目線の私的研究 / ■Appendix / バックルの変遷を追う / ボタンとコンシールド・リベットの構造 / デニムの仕様書からわかること / 天然から合成インディゴへ変わった時期はいつ!?

【著者紹介】
青田充弘 : 青山学院大学大学院卒。専攻は化学。理工学修士。大手電子部品メーカーでの材料開発職時代に、飛行服に関するデータの集大成として『FULL GEAR』(2005年/絶版)を出版、2万円の自費出版本が完売したことで話題になる。2冊目の『ZIPPER GEAR』(2013年)では、史上初めてジッパーの年代解読に成功、1890〜1930年代のアメリカン・ジッパーに関する世界初の専門書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • W-G

    偶然、YouTubeで本の紹介を見て、興味が沸いて読んでみた。501XXを誰が作ったか、というよりは、リーバイ社における501の変遷を紹介した内容。リーバイ・ストラウスとジェイコブ・デイビスの二人は知名度ある方だろうが、その他のキーマンたちも紹介しているのが面白い。地震で社内資料が失われ、間をおかずに世界大戦があり、当時の正確な情報がなく、憶測まじりになってしまう部分が多いのは致し方ないが、三十年代から五十年代前半あたりが、一番関心持たれる時期だと思うので、そこをもっと掘り下げられると、なお良かった。

  • Masaaki Kawai

    古着好きが語るディテールの変遷は少なめで、むしろリーバイ社の歴史本。よくこれだけの資料にあたったものや

  • さいもん

    これもかなり面白い服飾史の本 大量の一次資料と「リーバイス史」本の批判的検討を通して、リーバイスの誕生から興隆を描くという内容だった

  • kliq

    雑誌の作り上げたファンタジーではなくて、ちゃんとしたファクトを検証されていて良かった。雑誌の虚構に辟易した方に

  • ファンキーかず

    ここまで良くぞ調べ上げたと驚愕しました。 リーバイスに関して知りたかった事が 全て詰まった本です。

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