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浜村渚の計算ノ-ト2さつめ ふしぎの国の期末テスト 講談社文庫

青柳碧人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062771221
ISBN 10 : 4062771225
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2012
Japan

Content Description

数学テロ組織「黒い三角定規」との闘いは終わらない。数学好き中学生・浜村渚と警視庁特別捜査班の今回の敵は、弱冠二十歳で米国名門大学留学資格を得た美女、コードネーム「キューティー・オイラー」。4×5が12になるような特殊進法に支配された世界で、渚と武藤刑事の命をかけた期末テストが始まる。

【著者紹介】
青柳碧人 : 1980年、千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業。早稲田大学クイズ研究会OB。『浜村渚の計算ノート』で第3回「講談社Birth」小説部門を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takaC

    数学関連部分は面白いけど安易に人を殺してしまうところは気に入らない。今のところ(2巻まで)全員犬死になのでなおさら。

  • まりも

    数学大好き中学生の浜村渚がテロ事件を解決する話も2冊目。この本を読んでると数学って面白そうだなーと思えるようになりますね。渚ちゃんの数学に対する愛が読み手側まで伝わってくるのが素晴らしい。最後の「不思議な国のアリス」はファンタジーが強すぎていて違和感を感じましたが数学を使った解決方法はこれまでで一番好きで勉強になりました。高校生の時にこの作品に出会いたかったですね。次巻はどんな数学が出てくるのか楽しみ。

  • しゅら

    現実的にはありえないぶっ飛んだ設定の小中学生向きな本だがそこが小説のいいところだし大人でも楽しめる。数学のおもしろいことだけを凝縮してるようなお話。私はルービックキューブも、カウントして最後の1を言った人が負け、のゲームも全部数学が関係してるとは思わなかった。いろんなところにあるのね、数学。もっと親しみやすいといいね。「だいたい、「将来何の役に立つのか」なんていう答えまで、憎たらしい大人たちに教えてもらうのは癪だとは思いませんか?「○○の役に立つ、だから勉強しろ」なんて決めつけられたら、ムカつくでしょ。」

  • た〜

    思考の流れ 渚が数学の先生だったら数学嫌い無くなるだろうな→日本から数学嫌い無くすには沢山渚が必要だな→沢山の渚→集合して、至るところで数学論議(対話だったり、会議風だったり、渚が沢山の渚に講義していたり)  見てみたいような恐ろしいような(笑

  • 三代目 びあだいまおう

    相変わらず渚ちゃんかわいい❗数学のコンテンツを立て続けにストーリーに仕上げる著者の発想にも驚きですが、渚ちゃんには負ける(?)よな! 3の0乗=1、n進法?、時計の問題??これが全くわからぬ🤔 ストーリーは面白いけど数学の内容が皆目理解できず、理解することを半ば捨てて読み進めました。「何に役立つかでなく、何に役立ててやるか」至言です‼️読書もそうですね。「発見とは、万人と同じものを見ながら、誰も見つけられなかったものを見つけること」(あとがき) 凄くわかる! 1より難しかった、3以降は時間置こう‼️🙇

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