Product Details
ISBN 10 : 4434189573
Content Description
心に問題を抱えた人がセラピーのために訪れるのは「ふつうの相談」である。人生の転機に当面して人生課題を抱えた人が相談に立ち寄るのが「ほんものの相談」である。人生課題をひとりで考えるのが心もとなく、安心して相談できる人がほしいとき、話し手が自問自答する様子を見守り、寄り添うのがカウンセリングの本来領域である。
目次 : 1 2つの相談/ 2 ふつうの相談/ 3 ほんものの相談/ 4 主訴の語り尽くし/ 5 受けとめ/ 6 働きかけ/ 7 自立への伴走/ 8 年代別の人生課題/ 9 年代共通の人生課題
【著者紹介】
青木羊耳 : 1931年生まれ。1955年、東京大学卒(農業経済学専攻)。農林中央金庫に31年勤務。53歳で(社)中高年齢者雇用福祉協会の門を叩く。1986年、55歳で退職して講師業をスタートさせる。1996年、労働大臣認定中級産業カウンセラー。1997年〜2000年、(社)日本産業カウンセラー協会常務理事。同協会認定シニア産業カウンセラー。全国良寛会会員。現在、産業カウンセラーの養成に当たるとともに、良寛の愛と反骨のこころを体して、サラリーマンのキャリア開発や心の健康管理をテーマに講演・研修活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
