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自己中心の文学 日記が語る明治・大正・昭和

青木正美

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861151620
ISBN 10 : 4861151627
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2008
Japan

Content Description

日記は飽くまで、自己中心の描写でなければならぬ…。日記蒐集においては人後に落ちない著者の膨大なコレクションを紹介しつつ、同じ日記を書く者としてのやわらかな眼差しで綴った1冊。

【著者紹介】
青木正美 : 1933年東京生まれ。都立上野高校中退後、1953年、葛飾区堀切に古本店を開業。商売のかたわら、近代作家の原稿・書簡、無名人の自筆日記などの蒐集に励む。1986年、同業3人で季刊誌「古本屋」を創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こまっちゃん

    私は日記文学が大好き。p54 日記文の真価は飽くまで自己中心の描写でなければならぬ。自己を没した日記はいくら技巧を弄した名文でも日記としては半分の価値もない←ここに激しく同意!著者の愛読書「串田孫一著 表現の悦び」も是非読んでみたい。

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