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日航123便 墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る 河出文庫

青山透子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309417509
ISBN 10 : 4309417507
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

墜落現場の特定と救助はなぜ遅れたのか。目撃された戦闘機の追尾と赤い物体。仲間を失った元客室乗務員が執念で解き明かす渾身のノンフィクション。ベストセラー、待望の文庫化。事故ではなく事件なのか?


著者
青山 透子 (アオヤマ トウコ)
元日本航空国際線客室乗務員。国内線時代に事故機のクルーと同じグループで乗務。その後、官公庁、各種企業等の接遇教育に携わり、専門学校、大学講師として活動。東京大学大学院博士課程修了、博士号取得。

【著者紹介】
青山透子 : ノンフィクション作家。東京大学大学院博士課程修了、博士号取得。日本航空国際線客室乗務員として国内線時代に事故機のクルーと同じグループで乗務。その後、官公庁、各種企業、大学等で人材教育に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin

    青山透子さんの本、4冊目。この日航機123便の事件(あえて事件とする)のことをはじめからの流れを知りたい方は、動画サイトでみてから本を読んでいくことでいっそうわかりやすいと思う。どう考えても不可解なことが多すぎる。事件のことは風化させてはいけない。真実が暴かれることを願う。

  • さぜん

    事故当時高校生で大惨事だったことは記憶しており、事故原因は障壁修理ミスとの認識だった。著者はもと日航社員であり、多くの同僚を失い公表された事故調査報告に疑問を持ち、その真相に目撃証言をもとに迫るノンフィクション。「黒い海」も同じような疑惑が焦点になるが、国による隠蔽や証拠隠滅がまかり通っているのは事実だと思う。国民もおかしいと気づいている。何が真実なのか、玉石混交の情報の中で自ら判断していく術を持たなければいけない。

  • 南北

    日航123便の墜落事故について、自衛隊によるミサイル攻撃の可能性があるとしているが、陰謀論のようにしか感じられなかった。思い込みであれもこれも怪しいと言い出し、さらに疑惑は深まったというような展開になってくるので、鵜呑みにはできない。ミサイル攻撃の可能性にしても飛行中の旅客機の尾翼に当てたと主張したいようだが、熱源もないのに追尾できるとは思えない。また火炎放射器についても自衛隊しか持っていないというが、安易に持ち出しできるはずも無く、根拠も薄弱という印象が残った。

  • AICHAN

    図書館本。3度目の読了。3度も読んだのは、この著者のこの事件に関する著書が他に3冊あるのを知り、それらを読むためこの事件のおさらいをしたかったからだ。その3冊とは『日航123便墜落 疑惑のはじまり: 天空の星たちへ』『日航123便墜落 遺物は真相を語る』『日航123便墜落 圧力隔壁説をくつがえす』。どれから先に読むべきか悩むが、ともあれ図書館に予約しよう。日航123便墜落は日米共同演習中の戦闘機から発射されたミサイルによる撃墜だったとするこの著者の推理を信じ始めている私の思いを確信に変えたい。

  • きたぴー

    青山透子氏の本は初めて。偶然観たJAL123便のTV特番と森永氏「書いてはいけない」から本書へ。事故当時は小学校低学年で事故の記憶はない。それでも公式発表に基づく特番を観た際に、隔壁破壊の段階で機内に甚大な被害が発生しなかった事や、真夏の好天の日にあれだけの惨事が起きて場所を特定できず朝まで救助に向かえないなど不可解な点が多いと感じていた。著者の他の本も読んでみたいが、兎に角ボイスレコーダーを公開すべき。そうしない時点で人様に言えない真実が潜む事件だと告白しているも同然。救助後回しとか人命を軽んじすぎだ。

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