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ISBN 10 : 4577814897
Content Description
さあ、対話をめぐる冒険の始まり始まり…。「保育の話を人間の話として語りたい」保育者・青山誠と養成校教員・久保健太が様々な人たちとの対話を通して考えていきます。わからないことは、もやもやするわからなさをそのままにおもしろがって煮詰めていくことで見えてくるものがある―。対話でほぐす、対話でつくる保育チームづくり。
目次 : 1章 対話とは何か―子どもたちの対話から問い直す(日々の子どもたちの対話から対話とは何かを探る)/ 2章 チームで保育をほぐす―中間層との対話から同僚性を問う(新人、ベテラン/ 歴史の中で、本質に気づく/ ズレを受け入れたら、流れ始めた/ 違和感をもつことを大切にする)/ 3章 保育を超えて保育が見えてくる―異分野との対話(「感じてみる」レッスン/ 互いの「間」を認め合う関係性/ 身体論についてのまとめ/ 考え方の軸をもつ―「原則」と「判断」/ 「いる」だけでいい場/ 組織論についてのまとめ)/ 4章 いま受け継ぐべき言葉―師匠との対話で見えてきた明日への課題(「腹八分目のコンセンサス」のヒントを求め、師弟対談/ 人は育てるもんじゃない、育つもの/ 「教育」は必要なのか/ まとめ)/ 5章 なぜ対話なのか―「察すること」と「主張すること」の連動へ(世界をどうするか)
【著者紹介】
青山誠 : 1976年東京都生まれ。保育者。社会福祉法人東香会上町しぜんの国保育園園長。保育の傍ら、執筆活動を行う。第46回「わたしの保育〜保育エッセイ・実践記録コンクール」大賞受賞。関東学院大学、田園調布学園大学にて非常勤講師
久保健太 : 1978年三重県生まれ。埼玉県育ち。「ゆったりとした生活」が人間の成長において担う意味が、一貫した研究テーマ。道を「ゆったりとした生活」の場として回復させたいと思っている。現在は関東学院大学の教員をしながら、市民、学校教員、保育現場、一般企業のみなさんとの勉強会を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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