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日中の興亡

青山繁晴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569694511
ISBN 10 : 4569694519
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
July/2008
Japan

Content Description

このままでは中国が勃興し、日本の政治と経済は完全に握られてしまう…。将来に向けて日本の自主独立を守るために、永遠の隣国・中国にどう対処すべきか。青山繁晴による待望の書き下ろし最新刊。

【著者紹介】
青山繁晴 : 神戸市生まれ。慶應義塾大学文学部中退、早稲田大学政治経済学部卒業。共同通信社の記者(政治部)、三菱総合研究所の研究員を経て株式会社・独立総合研究所を創立。現在、代表取締役社長・兼・首席研究員。近畿大学経済学部客員教授(国際関係論)。経済産業省の総合資源エネルギー調査会・専門委員、内閣府原子力委員会・専門委員、海上保安庁の政策アドバイザー。専門は、エネルギー安全保障、危機管理、外交・安全保障、国家戦略立案。テレビ、ラジオ出演や多数の講演をこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • タックン

    中国の歴史、中国という国についてかかれてある本です。大きな国なのでこれからも影響をうけていくだろうと思います。その時に、中国という国の性格を知っていれば、メディアからの情報に違和感を覚えることも多いかと思います。とてもためになりました。しかし、あまりにも、自分が思う中国とのギャップ、日本が中国と相対する立ち位置に違和感をおぼえました。これからは、安い中国製品に手を出さなくなる機会も多くなりそうです。「人の命より、自分の儲け」を考える中国、少し、しっかりとみてみることにします。

  • トラビス

    青山さんが憲法草案を作ったアメリカ側の担当者から話を聞いたところ、日本はいずれ独立を回復したら憲法を改正するに決まっているから96条において改正のハードルを高くしておいたと担当者は答えたと紹介されている。ほかにもこのような話はいろいろとほかでも読んだことがあるのだが、憲法草案が短期間で大きな議論も踏まえず作られたという事実は明らかである。このことも憲法改正の十分な根拠となる話だ。選挙のたびに護憲やら憲法改悪だのといっている連中がアホに見えてくる。

  • phmchb

    ざっくり言うと、間接侵略に警戒せよと言っている本です。読書録600冊目

  • モンドノスケ

    支那共産党の真実を知るためには地政学で学ぶべきであって、尖閣諸島の領有権を主張する意味もこの本でわかる。

  • 謙信公

    10年前に書かれた本だが、いまだに新鮮だ。相変わらずの青山節は痛快だ。当時の日本の基本戦略を訴えているが、中国に媚びる政・官・財の面々が、相変わらずの外交をしている。万里の長城は平和の象徴、裏を返せば弱い国。14億人のマーケット、裏を返せば日本の工場進出による失業予備軍の救済。言うべきことは言う外交がなぜできないのか?安倍首相であることが、せめてもの救いか?沖縄は中国の領土と考える輩に対し、在日米軍の沖縄撤退を強く訴える輩に憤りを感じる。付箋を貼っていったら、付箋だらけになってしまった(笑)。

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