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獄中で酔う 逮捕という非日常がもたらす意識変容と愉快な留置場生活

青井硝子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801305946
ISBN 10 : 4801305946
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

雑草を吸ったら捕まった!!!ベストセラー『雑草で酔う』の著者が綴る、めくるめく獄中トリップ―。

目次 : 第1章 愉快な獄中生活(勾留初日の酔い/ 葛藤酔い(弁護士接見) ほか)/ 第2章 獄中で狂う(DMT酔い(深度:浅)/ 麻酔酔い ほか)/ 第3章 誰もが何かに酔っている(ストレスによるコルチゾール酔い 彼女編/ 留置場勤務の人々 ほか)/ 第4章 シャバで酔う(保釈酔い/ アヤワスカとは、DMTとは何か)/ 第5章 裁判で酔う―そしてこれからのこと(公判酔い―検事と弁護人の大バトルin公判廷/ 闘争酔い 闘うときの酔い方一覧と、社会全体の酔いについて ほか)

【著者紹介】
青井硝子 : 大学在学中に水質浄化の特許を取り起業するも、人と話すと頭が痛くなる奇病を発症し、芽が出ず失敗。多額の借金を負う。その後、一回死のうと思って行ったバリ島にてシロシビン含有キノコに出会い、心の傷が劇的に癒え頭痛も解消される。この時の経験から、自作の軽トラハウスに住みつつ薬用植物と精神の相関研究に没頭する生活が始まった。数年前に軽トラハウスから山奥の手作り小屋へと拠点を移し、なお研究を継続している。最近は、俗にスピリチュアルと呼ばれている分野を集中して掘り下げている。薬用植物群でも取り切れなかった心の傷にリーチできるような技術をかき集めてきて実践し、自分と同じ悩みを持った人に様々な形で提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆーき(仮)

    エキセントリック。おもしろいですね。

  • 斎木

    獄中の出来事を愉快に記録した本。前作の雑草に酔うは文字から受ける印象通りに雑草によって精神や身体やらにどんな変化が現れるか記したものだったけど同じ感じで読もうとすると大分違う印象になった。酔うという言葉そのものを精神が大きく乱高下するという意味で用いられていてならほどな〜と思った。待合室での話は面白く読んでたけどいやこういう人がその辺にいるかもしれない事実を思うと嫌過ぎるな……。自分の状態を客観視して分析するのが得意というか好きな人なんだろうなと思っていたら後書きが大分酔ってる様子で落ちがついてて笑った。

  • arnie ozawa

    状況が状況なんで前作よりは面白い。とは言え、一段とスピりというか宗教感は強くなっている。釈迦もキリストも人を集めて語り始めた頃はこんなだったのかなぁ、とか。元々理系な人がスピった体験をしてしまうと再現性がない事象にも関わらず実際に我が身に起こったということを整理するために、論理的(だけど実証性が乏しい≒科学的と言い難い≠間違っている)かつ解脱者(揶揄も込めて)同士にしかわからない世界に行ってしまうという様子が判ります。

  • SI

    前作「雑草で酔う」を読んだのでこちらも。前作はスピリチュアルな部分が難解と感想に書きましたが、本作はそんなことはなかったです。DMT(アヤワスカ)ちょっと試してみたいかも⋯。

  • S

    薬物とか違法もしくはスレスレに手を出す人ってこういう風に自分を正当化するんだなぁと

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