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陽湖幻燈記 婀娜白狐は悪女となりて ポプラ文庫ピュアフル

霜月りつ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591181607
ISBN 10 : 459118160X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan

Content Description

妖狐がまだ小狐だった頃、双子の兄弟と共に育った。その懐かしい記憶はまだ胸の奥にある――。天涯山に暮らす妖狐の陽湖は、不穏な気配を感じ100年の眠りから覚め、龍の国の王都で白蛇の妖・銀流と暮らしている。あるとき不穏な気配を辿っていくと、瀕死の男・七星を見つける。最後の望みを尋ねると、彼は仇を討つために生きたいと告げた。ならばと陽湖は彼を生と死の狭間の存在にして復活させるが、彼は記憶をなくしていた。やがて七星が警府衛士だと判明し、かつて担当していた王宮の殺人事件を一緒に追うことに。その矢先、不穏な新興宗教・金蚕教が町で問題を起こしているという噂を聞いて‥‥?
大妖・九尾の狐×記憶喪失の警府のバディが怪異を解決しつつ、宿敵を追う――!
コミカライズも大人気! 「百華後宮鬼譚」シリーズ前夜の物語。

装画・しのとうこ

■著者プロフィール
霜月りつ(しもつき・りつ)
富山県生まれ。『神様の子守はじめました。』シリーズ(コスミック出版)、『妓楼の龍は客をとらない』シリーズ(小学館キャラブン!)、『神様の用心棒』シリーズ(マイナビ出版)、『明日、世界(キミ)が消える前に』『百華後宮鬼譚』シリーズ(全てポプラ社)などを手掛ける。コミカライズも多数。SF、ミステリ、ホラー好き。ワインは白派。

【著者紹介】
霜月りつ : 富山県生まれ。『神様の子守はじめました。』シリーズ(コスミック出版)、『妓楼の龍は客をとらない』シリーズ(小学館キャラブン!)、『神様の用心棒』シリーズ(マイナビ出版)などを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あずとも

    大妖・九尾の狐×記憶喪失の警府のバディが怪異を解決しつつ、宿敵を追う物語。少しタイトルから想像していた内容と違うように感じたけれどサクッと読了。百華後宮鬼譚に繋がってることに後で気付いた。

  • えむむ

    表紙絵の白狐様がおきれいだったので。と思ったら、薬屋のしのとうこ先生でした。白狐様と仲間達のコンビネーションよき。シリーズがあるようで気になる

  • こういうタイプの話が一巻で完結していることに驚く。だいたいこういうの壮大になって打ち切りというのが常だったので。しかし一方ですごく駆け足気味の終わり方とも思えるのもまた事実である。まあ飯が食べられないゾンビ設定はイマイチだと思った(食事方面の話が全部ナンセンスなシーンになってしまう)ので一巻で終わることは読者としては助かる。人間と手を組む妖狐と復習者のバディもの。小気味良い会話のリズムがよかったですね。作者との相性が良さそうなので、作者読みしようかしら。好きですねえ。

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