Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• はつばあば

  読了日：2021/12/24

  「Fly me to the Moon」の登場人物（弁護士と少年）と同じ年の差１３歳。１３の差って片や大人って要素が必要なのかしら。この本では外科医と中学生が主人公なんですが外科医の母親と中学生のシオの父親が不倫のあげく交通事故死。母親も亡くなり・・外科医の貴志が引き取ることになったが・・2年もたとうとしているのに素直な感情が出せないシオ。そんなシオが記憶喪失となり・・同居人の貴志を「恋人」だと教えられ・・仮面が剝がれたシオの可愛い事！。

• えみみ@ヒプマイ沼

  読了日：2016/01/06

  攻めが受けへの愛情を自覚してからの慈愛に満ちた甘さに萌えました...(〃ω〃)保護者であり、恋人であるということなので、史緒が大人になってからの貴志さんの恋人としての本領発揮が楽しみですっ♡ツン受けは好みじゃないですが、素直になれなくて本音と裏腹なことを言ってしまっても貴志さんにはお見通しだったり、自分の存在価値を作り出そうと必死な史緒の姿はいじらしくて可愛く思えました。イラストのテクノサマタさんの描く攻めが格好よくて良かった。表紙もタイトル通りふんわり甘甘でhoneyな感じが素敵です！

• きょん

  読了日：2015/12/26

  初読みの筈なのに、なぜか既読感を感じるのは大雑把で包容力のある大人攻めとツンが見え見えの健気受けというCPのせいかしら？ケーキに蜂蜜はちょっと甘すぎですが、お話の甘さ加減といい勝負ですね。

• なみ

  読了日：2016/04/29

  いじましい…健気…記憶喪失になって「シオ」という人格があったからこそ、ですね。それに天野のアシストがあるかないかによってもこのふたりはずっとすれ違ってたんだろうと。雪代さん作品って読み手私の気持ち的に表面的には健気受で手を差し伸べたい気になりそしてどんどん甘さを感じるけど、狡い大人貴志も含め本質は痛々しく安心感をなかなか得られないけど、それが却って好きかも？と麻痺してくる。

• ふみ

  読了日：2016/01/07

  久保貴志（外科医・29歳）×雪村史緒（高校生・16歳）旧版既読！門地先生イラが、今回ガラッと雰囲気が変わってのテクノさん…作家様の希望だったのね〜当時好きで何度も読み返したお話！ウルウル甘甘バランスが私的に絶妙でイイ塩梅！年の差、記憶喪失モノ…事情で親を亡くした者同士が同居、史織はツンツン素直じゃなく気持ちを隠し、2年間うまく生活をこなしていたものの記憶喪失になり、本来隠されていた本当の史織ことシオが解放され、これがまた可愛くいじらしく、そして初めて史織のことを理解する貴志ですが…

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