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花束を抱く男 バーズコミックスルチルコレクション

雪代鞠絵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344830141
ISBN 10 : 4344830148
Format
Books
Release Date
January/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

偶然見かけた、白い花束を抱え涙を流していた男・陣内は医者だった。次第に惹かれていく高校生・裕だったが……!?

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • メグ

    高久さんの絵柄も好きだし雪代さんの小説も好きだし…でハードルを上げすぎたのかちょっと物足りなかった。裕の学校での話や委員長との関係や家庭での話、陣内の過去と友部との軋轢、そして裕と陣内の話など詰め込みすぎて一冊に纏めるには無理があったんじゃないかな。2冊くらいに分けるとか、いっそ小説でなら雪代さんの健気受けをしっかり堪能できたのに、残念すぎる〜!

  • GREEN

    コミカライズだけあって、裕が唐突に主治医・陣内に色々とぶしつけな質問をしたりとありましたが、さすがの高久さんだけあって、裕が恋を自覚してからの高校生の甘酸っぱい初恋と無謀な行動や、色々な恋愛を経験しているからこその裕を対象としてみれない陣内のやりとりがしっとりと描かれていて良かったです。 惜しいのは、陣内の友人の花屋の店長が、悪役になってしまった事かな?彼にも幸せになって欲しかったです。

  • このん

    (2014年2月6日3581)裕は同級生の委員長のお見舞いに行く途中で白い花束を抱いて泣いてる男の人を見て気になってしょうがない。その人は委員長が入院してる病院の外科の陣内先生だった。泣いていた事の謎が解けていくが、それは辛い過去があった。次第に陣内に惹かれていく裕。陣内の友達だという花屋の大智の攻撃的な行動。戸惑う裕だが、めげない裕。ちょっと天然な裕に癒される陣内。入院中もキツイ事ばかり言って裕をバカにしていた委員長。実は裕が好きだった。置いていかれちゃったね。

  • とも*

    歳の差モノ。 ちょっとミステリ風? いくら憎いからって子供にあんな仕打ちは無いだろーとツッコんでしまった。 先生が子供に嵌るのはいい。

  • きょん

    大人達の抱える過去が重くちょっとこの分量では描き切れてない感じもしたなあ。おそらく友部は陣内を罰することで、陣内はそれに甘んじる事でお互いの罪と償いを本当に正面から取り組むことなくある意味逃避してたんだとは思う。裕くんの無垢な一途さが聖なる愚者って位置づけなのかな?委員長の救済話も読みたいところ。

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