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隣のクーデレラを甘やかしたら、ウチの合鍵を渡すことになった 4 電撃文庫

雪仁

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784049142891
ISBN 10 : 4049142899
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「俺が作った料理を幸せそうに食べてもらえるの、好きだなって思ったんで」一人暮らしの高校生、夏臣は留学生で隣室に住む少女、ユイに合鍵を渡して正式な交際を始めていた。季節も秋が過ぎ冬へと向かうころ、進路決定のため、将来はどんなことをしたいのか考える二人。夏臣の母親の急な来訪や、クリスマスのデートを経験して、ユイと過ごす日々が当たり前だけどかけがえのないものだと実感した夏臣は、ある決意を口にする。そんな時、ユイの姉ソフィアが再び来日して、ユイと一緒にモデルの仕事をすると言い出して―夏臣たちの親友、慶と湊にも進展が!?甘い日々が未来へと進む、第4巻!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    留学生で隣室に住む少女ユイに合鍵を渡して正式な交際を始めていた夏臣。季節も秋が過ぎ冬へと向かう頃、進路決定のため将来はどんなことをしたいのか考え始める第四弾。夏臣の母親の急な来訪、クリスマスのデートを経験して、ユイと過ごす日々がかけがえのないものだと実感した夏臣が口にした決意。再来日したユイの姉ソフィアと一緒にモデルの仕事をするユイ。周囲との関わりが増えて世界が広がって、これまで積み重ねて、大切にしてきたことから見えてきた夢があって、そんな彼らが一緒に歩む未来を見出してゆくその結末はなかなか良かったです。

  • まっさん

    ★★★★ 素晴らしい後日談で読了後の満足度を非常に高い作品となった完結巻。 前巻の時点で物語的には一つの大きな区切りを迎え、何なら完結もあるかもと思っていた矢先に発売された今巻でしたが、主人公カップルの恋愛模様だけでなく友人カップル(?)や学校生活など、全ての面においてきちんとした後日談を見る事が出来て気持ちの良い読後感でしたね。あとがきではいけるところまでいきましょうという編集さんの提案を固辞し、中途半端に終わるくらいならきちんと終わりを迎えたいとの言葉があり更に好感度が上がりました。こういう作家の→

  • rotti619

    前巻でついに想いが結ばれ正式に恋人となった夏臣とユイの物語最終巻。2人の関係については前巻で決着が着いているので、アフターストーリーのような感じになっている。夏臣達に関する過去、そして未来についてほぼ全て決着が着いており、特に2巻で約束していた夏臣、湊、ユイによるセッションが実現したのは非常に感無量だった。始めからこの巻で完結させる事を前提に書かれていたので、残りページが減るにつれ、もうすぐ終わるな…と寂しい気持ちが。良い物語だった。なお、慶と湊の関係にも終止符が打たれているが、この付け方が実に彼女らしい

  • サンゴ

    素敵な最終回でした

  • nishiyan

    これまでお互いの部屋を行き来しながら愛を育んでいたユイと夏臣。合鍵を渡し、正式に交際をスタートさせた二人だが、クリスマスデート、夏臣の母やユイの姉ソフィアの襲来を経て、最終学年を迎え、互いの未来を意識する後日談となる最終巻。過去との邂逅は二人の出会いをより運命づけており、やや過剰な気もしたがこれまでの軌跡を考えれば妥当なところ。本巻では親友・慶と湊の関係に決着がついたのがまた微笑ましい。ユイ&夏臣を支えてきた二人が良い着地点を迎えたのは本当に嬉しい。エピローグもまた素敵な読後感だった。新シリーズに期待。

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