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変な地図

雨穴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575248104
ISBN 10 : 457524810X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan

Content Description

3大「変な特典」がついてくる!
@「何かがおかしい? 特大考察マップ」
A「変なしおり」(初回配本限定)
B「雨穴による朗読動画」(40分)

主人公はあの栗原さん!!
『変な家』『変な絵』に続く、雨穴「変な」シリーズの集大成!

2015年、大学生の栗原は、意外な事実を知る。
彼の祖母が、正体不明の古地図を握りしめて、不審死を遂げたという。
その古地図には、7体の妖怪が描かれていた。
これはいったい何なのか。なぜ、祖母は死に際にこんなものを持っていたのか。
謎を探るため、栗原は旅に出る。

そこに待ち受けていたのは、海沿いの廃集落、不可解な人身事故、潰れかけの民宿、因縁に満ちたトンネル、そして古地図に秘められた悲しい事実だった――。
祖母はなぜ死んだのか?
妖怪の正体は?
ホラー、ミステリー、サスペンス、冒険、青春、恋愛……

2024年書籍売り上げ1位!雨穴が送る異形の王道小説。
あなたには、この「古地図」の謎が解けますか?


【著者紹介】
雨穴 : ホラーミステリーを得意とするウェブライター。白い仮面と黒いタイツが特徴で、ユーチューバーとしても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kanonlicht

    「変な」シリーズ探偵役・栗原のいわばエピソード0。祖母の所持品だった地図に描かれた集落の調査に出かけ事件に巻き込まれる。過去の出来事を推理すると同時に、現在進行形で事件が発生するのは新しい趣向。常人には思いつかないアクロバティックな推論とややこじつけが過ぎるトリックはいつものことなのであまり気にしても仕方ないものの、それなら前作のようにもっといろんなパターンを見せてほしかったのが正直なところ。

  • ゆうくま🐻🧸🧸🧸 フォロバ

    【主人公はあの栗原さん!!】 『変な家』『変な絵』に続く、雨穴「変な」シリーズの集大成! 2015年、大学生の栗原は、意外な事実を知る。 彼の祖母が、正体不明の古地図を握りしめて、不審死を遂げたという。その古地図には、7体の妖怪が描かれていた。 これはいったい何なのか。なぜ、祖母は死に際にこんなものを持っていたのか。謎を探るため、栗原は旅に出る。そこに待ち受けていたのは、海沿いの廃集落、不可解な人身事故、潰れかけの民宿、因縁に満ちたトンネル、そして古地図に秘められた悲しい事実だった――。

  • ちょろこ

    やっぱり一気読みの一冊。「変な」シリーズ、今作は大学生の栗原さんが祖母が遺した古地図の謎を解き明かすストーリー。不審死を遂げた祖母、不可解な古地図と序盤からざわつく要素ばかり。始まった謎解きの旅。彼を待ち受けていた数々の事件にものすごい不穏な真実が待ち受けているのかも…と恐怖で躊躇しながらもやっぱり一気読みだった。栗原さんの秒速のような脳内パズル組み立てといい個々の不可解な要素が綺麗にまとまっていくさまは鮮やか、の一言。地図の妖怪が意味するものといい、細かい伏線回収も気持ちよい、今回もあっぱれなミステリ。

  • ヒロ

    やっぱり凄い!読み終わって改めてそう思いました。今度は地図からここまでのミステリーが出来て読んでいてホント楽しかったし、沢山驚かされました。今回は栗原の祖母の話で栗原自身のルーツも分かってそこら辺も興味深く読めましたし、やっぱりおばあちゃんもさすが頭いい!ってなりました。母娘山に眠る秘密が分かった時が一番興奮しました。これからもやっぱりこんな作品を読んでいきたいんでまた雨穴さんの新作を心待ちにしています。

  • うっちー

    家、絵ほどオカルト感は少ないが、ミステリーとして面白かった

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