ここは今から倫理です。 4 ヤングジャンプコミックス

雨瀬シオリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784088914879
ISBN 10 : 4088914872
フォーマット
出版社
発売日
2020年02月19日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
192p;19

内容詳細

集団と個人の軋轢──“いじめ"を考えるべく「倫理」の授業でディベートが開始される。各々の主義の違い、人間の抱える善悪、そして自己を顧みて見えてくること──。教師・高柳が語る“変えるべきもの"とは…?
倫理を通し“正しさ"を考える教師物語第4巻!!

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生徒の個人の問題だけでなく、生徒同士の関...

投稿日:2021/07/04 (日)

生徒の個人の問題だけでなく、生徒同士の関係、生徒と先生の関係など、様々な関係性が見られる巻。主人公の先生の過去にも触れられるのが貴重。

Tamano さん | 不明 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Carlyuke さん

    マンガカフェにて。高柳先生は何か気になるキャラクターだ。4巻が出たのは気づいていたがもう約1年前になるのだった。教室でのディベート。特にまとめたりしない。 卒業式で逢沢という女生徒から告白されるが断る。何故だか泣けた。どうやら離婚経験者のようであることがほのめかされる。 自分の出身大学の教授との男の二人旅。最後のネクタイとブレザーを着用しない生徒の話は次巻へ続く。読んで良かった。NHKのドラマも興味深い。

  • ハイポ さん

    ■#16切っちゃおうかな後編→おせっかいな藤川先生と生徒と距離を保つ高柳先生。対立した考えだが、それぞれの先生に救われてきた生徒がいるのだろう。■#17マン・イン・ザ・ミラー→感情や意見がごちゃ混ぜのカオスなディベートだが、だからこそ「相手側の気持ちになって考えてみる」ということが伝えられたのかもしれない。■#18→卒業寂しい。逢沢さんの気持ちになって悲しい。なんだかんだこの1年間の倫理のメンバー好きだったなあ。

  • TakaUP48 さん

    リストカッターの由梨に話かける保健室登校の都幾川。何時間もかけ倫理を語っても、必要のないものには聞こえない。一瞬の激情には勝てない!高柳Tの心も無力感で揺れていた。個人主義VS全体主義のディベートは、各人の表現がいろいろあって面白かった。卒業式に逢沢は、高柳に告白。気持ちだけ有り難くいただきますか…。倫理が大事だとわかっていても、自身の愛し方や生き方に悩む一人の教師像。高柳と恩師との二人旅。そう言えば、自分も何度か高校の恩師と旅行したっけ。こういう流れじゃなかったけど、何か不思議な時間だったなあ。

  • トラシショウ。 さん

    「「正しい事」が何なのか話し続けたけれど・それも・一瞬の心揺さぶる「激情」には勝てない・どんなに人の心の理論を語っても・必要の無い人には聞こえない」。リストカットを巡る「切っちゃおうかな」後編から、一子の境遇を巡り全員で行われるディベート回を挟んでの生徒達の卒業、そして新たに倫理の時間に集う生徒達と対する高柳の更なる一年の開始まで。現行のメンバーで話を回していくと思っていたので、メンバー入れ替えに普通に驚いたけど、これはやはり本作は生徒達ではなく高柳こそが主体である、と言う事なのかな(以下コメ欄に余談)。

  • Nyah さん

    クラスのグループラインから抜けたら陰口を言われるようになり、シカトされるようになった。 全体主義と個人主義でディベートが開始。相手の立場に立って話す事。Man in the Mirror

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