基本情報
内容詳細
春を告げる梅、道端に楚々と咲く夏のヒメジョオン、
紅葉に色づく葉っぱ、立ち枯れる冬のススキ……。
身近な草花を生けることは、身のまわりの季節を知ること。
「旬の野菜を味わうように、日々、旬の草花を生ける」をテーマに
365日、著者の「生活の中の花」を切り取った写真に、
花の生け方、愉しみ方を、短文を添えてご紹介。
著者が経験的に身につけた、
草花の季節の色やカタチ、匂いを取り入れる生け方は、
野山や庭先、花屋でも、身の回りで手に入る花材ばかり。
スペースも、毎日家族が食事をするテーブルのすみっこ、
リビングのローテーブルに、壁や食器棚の中など、
生活のスペースにさりげなく溶け込む、楽しみ方のヒントもあれこれ。
簡単で、センスよく。特別なスペースも道具も器もいらず、
気構えることなく日常に添った花の愉しみがあり、
それでいて、凛とした和の空気感を醸し出されることが魅力。
そんな雨宮スタイルの花生けのファンは多く、
本書には、すぐにまねたくなるアイデア満載です。
また、まいにちの花生けを美しい写真で紹介した本書は、
「きょうは何の花が旬だろう?」と草花の日めくりのように、
花を生ける人だけに限らず、花好きへ贈る一冊としてもおすすめ。
巻末に掲載した植物の索引もあり、花への興味を広げる手助けとなるはず。
【著者紹介】
雨宮ゆか : 花の教室「日々花」主宰。身近な草花を使って、生活に季節をとりこむ花の楽しみ方のレッスンを定期的に行う。とくに和の花づかいには定評あり。近年は、工芸作家とコラボした花器を、オリジナルの花まわりの道具の提案を行い、全国各地のギャラリーで企画展も催す。花にまつわる執筆やスタイリングも手がけ、雑誌などメディア掲載も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ユーザーレビュー
読書メーターレビュー
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
新地学@児童書病発動中 さん
読了日:2015/11/30
パフちゃん@かのん変更 さん
読了日:2016/01/11
naoっぴ さん
読了日:2019/06/21
よこたん さん
読了日:2018/07/14
momogaga さん
読了日:2024/06/08
(外部サイト)に移動します
人物・団体紹介
雨宮ゆか
花の教室「日々花」主宰。神奈川県生まれ。季節の草花を生活に取り込む「花の楽しみ方教室」を東京・大田区のアトリエを拠点として全国に発信。工芸作家とコラボした花器の提案をおこない、各地のギャラリーで企画展を催す。花にまつわる執筆やスタイリングなどを手がけ、メディア掲載も多数
実用・ホビー に関連する商品情報
-
玉森裕太『GIANNA』17号スペシャルエディション版 表紙に登場 ファッショングラビアとインタビューを10ページにわたり特集。特別付録はB4サイズの両面ツヤツヤピンナップ。12月15... |5日前
おすすめの商品
商品情報の修正
ログインのうえ、お気づきの点を入力フォームにご記入頂けますと幸いです。確認のうえ情報修正いたします。
このページの商品情報に・・・







