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仕事の「生産性」はドイツ人に学べ「効率」が上がる、「休日」が増える

隅田貫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046021021
ISBN 10 : 4046021020
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan

Content Description

ドイツ・ビジネス業界20年の経験から一流ビジネスパーソンの生産性の秘密に迫る。

目次 : 序章 生産性―日本とドイツで差がつく理由/ 1章 「自立・独立の考え方」が生産性に直結―意識/ 2章 報・連・相、会議…「それ本当に必要?」―コミュニケーション/ 3章 退社時刻を決める、優先順位を考える―時間管理/ 4章 フラットな組織は「スピード」が速い―チーム/ 5章 まず「休む」、その後に「仕事」がある―生き方

【著者紹介】
隅田貫 : メッツラー・アセットマネジメントシニアアドバイザー。日独産業協会特別顧問。1959年、京都生まれ。82年、慶應義塾大学経済学部を卒業後、MUFG(旧東京銀行)に入行。3回(計10年以上)にわたるドイツ・フランクフルト勤務を経て、2005年よりドイツ地場老舗プライベートバンクであるメッツラー・グループ(Metzler Asset Management、1674年創業)フランクフルト本社で日系機関投資家を対象とした投資顧問業務を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    ドイツ人は、残業を常態化しないために仕組みをしっかりつくってある。労働時間貯蓄制度だ。これは残業した時間を労働時間貯蓄口座に貯めておき、ある程度貯まったらたとえば有給休暇として使える制度。口座に貯められる残業時間や清算するための期間は企業ごとに異なり、なかには育児や介護のためにまとめて使う人もいる。ダイムラーでは子どものいる女性がキャリアを諦めないためにこの制度を利用する。あるマネージャーの女性は、出産後はフレックスと短時間勤務を組み合わせて週4日働き、残業することがあれば口座に貯めて他の日に使うそうだ。

  • かず

    ★★★★★Audible。再読予定。

  • おおたん

    仕事用として。日本とドイツの違いを著者の仕事を通して知ることができます。ドイツは移民の国→お互いの違いを認め合い、尊重する文化を持っていることが、効率化に繋がるという島国の日本とは違った視点を学ぶことがことができます。◆共通点→敗戦国、工業立国→モノづくりが得意◆「しない」仕組みづくり→決断は今、作業は明日へ◆「北風政策」→「太陽政策」◆協調は大事→同調はデメリットが大きくなる◆コミュニケーションは質より量◆お金の浪費は稼げば取り戻せるが、人生の浪費は取り戻せない◆ミスは起こり得ること前提で考えている

  • アイスマン

    ドイツでは法律(連邦休暇法)で社員には最低24日間の年次有給休暇が与えられるが、実際には多くの企業の有給が30日となっている。 その上、実際にほぼ全ての有給を消化しており、多くのドイツ人は夏に2〜4週間、冬に1〜2週間の長期休暇を取って家族で海外に行く。 しかも、病欠する際の休暇と有給休暇は別だ。 あくまで有給休暇は休養の為にあり、病欠する場合にはその為の休暇が取れて給料が引かれる事もない。

  • ニョンブーチョッパー

    ★★★★★ 仕事の生産性を上げて、プライベートも充実させるための考え方ややるべきことなど。この手の本としてはよくある内容だけれど、実際に回せている国があることが知れて役に立つ。学ぶべき対象としてのドイツ人の働き方だけど、逆にうまくいっていない点があれば知りたいところ。過剰な品質ややりすぎのおもてなし精神、「お客様は神様です」の誤用による束縛、労働者目線の不足、周りに合わせてしまう国民性など、日本人の特性(良い面と悪い面は表裏一体)が絶妙に絡み合ってのこの状況、そろそろ変わり時に来ているのではないか。

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