コモディティ投資入門 普通の暮らしを守るためのおカネ術

近い将来、「普通の暮らし」のためにも投資が必要になります。そこで、コモディティ投資。コモディティとは、人間の生活に必要不可欠な一次産品の総称。つまり、原油や天然ガス、金、銀、小麦やトウモロコシ、砂糖、コーヒーなどに投資すると「インフレで資産価値が目減りするリスク」を抑えられるのです。きょうから始められる新しい投資術、くわしくお伝えしましょう。

目次 : 第１章　「コモディティ投資は一般の人には無縁」って本当ですか？/ 第２章　「預貯金、国債、保険だけで将来はだいじょうぶ」って本当ですか？/ 第３章　「コモディティは投資手段が少ない」って本当ですか？/ 第４章　「コモディティはポートフォリオの５％でいい」って本当ですか？/ 第５章　「コモディティへの投資はむずかしい」って本当ですか？

【著者紹介】
阿部重利 : ヒューマネコンサルティング株式会社代表取締役。６３年生まれ。國學院大學法学部卒業後、大手金融機関に入社。独立後、企業向けおよび個人向けコンサルティング活動のかたわら、日経新聞社主催の講演会をはじめ、年約２００本の講演会、セミナー、研修を行なう。なかでも、コモディティに関する知識、見通しについては定評がある。おもな資格に、ファイナンシャルプランナー（ＣＦＰ）、キャリアコンサルタント、ワークライフバランスコンサルタント、ＤＣアドバイザーほか（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）