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男は語る アガワと12人の男たち ちくま文庫

阿川佐和子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480432605
ISBN 10 : 4480432604
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2015
Japan

Content Description

開高健が「男の値打ち」を、渡辺淳一が「男と女の機微」を、村上龍が「男の好奇心」を、そして阿川弘之が「娘とは」を語る。ある時は心臓を高鳴らせ、ある時はうろたえながら、12人の魅力あふれる男たちの核心にアガワが迫る。『週刊文春』の対談「この人に会いたい」の原点となった、初のインタビュー集。

目次 : 男とは―開高健/ 父とは―城山三郎/ 男と女とは―渡辺淳一/ 男の顔とは―辻井喬/ ドラマとは―山田太一/ ロマンとは―宮本輝/ 冒険とは―椎名誠/ 好奇心とは―村上龍/ 男の喧嘩とは―景山民夫/ 幸せとは―遠藤周作/ 少年とは―野坂昭如/ 娘とは―阿川弘之

【著者紹介】
阿川佐和子 : 東京都生まれ、慶応大学文学部卒業。「情報デスクTODAY」「筑紫哲也NEWS23」を経て、1992年アメリカに遊学。帰国後「報道特集」のキャスターとなる。現在、「ビートたけしのTVタックル」「サワコの朝」などに出演、インタビュアー、エッセイストとしても活躍。著書に『ああ言えばこう食う』(檀ふみとの共著、講談社エッセイ賞)『ウメ子』(坪田譲治文学賞)など多数。2014年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 読み人知らず

    ほとんどの人がなくなってしまったな。聞き役を使ってその人を知れるか。阿川弘之さんはどう思ってるかね。

  • 青木 蓮友

    阿川さんの手にかかると語る男語る男その全員の魅力がまばゆいばかりに立ちのぼる、佐和子初々しい段階ですら、だ。あまりに全員が素敵で、彼らのウィキペディアをチェックしたり、代表作やインタビュー内で触れられた作品を書きとめる。お陰で読みたいものがぐっと増えた。うれしい悲鳴だ。しかし、「あなたにとってお父さんは永遠の恋人だ」との遠藤周作氏の言葉には、思わず「んなー」と言ってしまった。たしかに、そうかもしれない。

  • みさよ♪

    新刊が出た〜p(^^)qと思ったら、絶版になっていたものを他社の編集者が見つけて復刻してくれたもので、読んだらもの凄く古い対談集でビックリ。だけど、「聞く力」にも書いてあった、今の阿川さんの礎にもなった、城山三郎氏との対談が読めて嬉しかった。遠藤周作さんとお父様との回が特に好き!

  • ゴリゾウ

    ある時は心臓を高鳴らせ、ある時はうろたえながら、12人の魅力あふれる男たちの核心にアガワが迫る。阿川佐和子、初めてのインタビュー集。(Amazon.co.jp) / 開高健が「男の値打ち」を、渡辺淳一が「男と女の機微」を、村上龍が「男の好奇心」を、そして阿川弘之が「娘とは」を語る。『週刊文春』の対談「この人に会いたい」の原点となった、初のインタビュー集。(「BOOK」データベースより)#2183

  • みっくん

    男性作家12人との対談。ラストが、お父さんの阿川氏というのが笑える。実際に身近にいたら、結構メンドい感じですが、少し離れていると、格好良くてカワイイ男って感じです。

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