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作家の履歴書 21人の人気作家が語るプロになるための方法

阿川佐和子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041042144
ISBN 10 : 4041042143
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「仕事を志したきっかけは」「あなたの人生の転機は?」など人生の岐路を尋ねるお決まりの質問に、現代を代表するプロ作家たちはどんな答えを返すのか。テーマの選び方や推敲方法のような創作の秘密から、普段は絶対に聞けない(でも知りたい!)収入管理や交友関係のエピソードも大公開!人生を変えた経験が赤裸々に語られる、21通りの『作家』への道のり。解説には北上次郎氏が明かす、書評にとりあげられる本の秘密を収録!

目次 : 阿川佐和子/ 石田衣良/ 江國香織/ 大沢在昌/ 荻原浩/ 角田光代/ 北方謙三/ 北村薫/ 小池真理子/ 桜庭一樹/ 椎名誠/ 朱川湊人/ 白石一文/ 高野和明/ 辻村深月/ 藤田宜永/ 誉田哲也/ 道尾秀介/ 皆川博子/ 森村誠一

【著者紹介】
大沢在昌 : 昭和31年3月8日生。愛知県名古屋市出身。昭和49東海高校卒業。慶應義塾大学法学部入学。昭和51慶應義塾大学中退。文化学院に入学するがすぐに行かなくなり、小説新人賞への投稿を始める。昭和54「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。昭和61『深夜曲馬団』で日本冒険小説協会最優秀短編賞受賞。平成3『新宿鮫』が『このミステリーがすごい!』1位になりベストセラーに。同作で吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞(長編部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • じいじ

     21人の売れっ子作家が、作家への道のり、金銭観など諸々のことを本音で明かしてくれています。好きな作家、気になる作家、未読の作家の知らなかった裏話が垣間見えて愉しめます。「影響受けた作家は、28の時出会った開高健」と言う、私の苦手(食わず嫌い)の角田光代に再挑戦したくなった。白石一文は意外と遅咲きだった。34歳の処女作が売れず、苦節8年後に『一瞬の光』で再デビューでヒット。小池真理子は直木賞の『恋』が飛躍のきっかけに。石田衣良は人づきあいは好きじゃない、独りでいるのが好き。全部紹介には、紙面が足りません。

  • 修一朗

    作家という職業にある種の憧憬を持ってはいたものの、思春期に読んでいた作家さんは自殺したり神経衰弱だったり生活苦で死んじゃうような人ばかりで自分みたいになんの修羅場も経験してない田舎者には資質がないんだろうと思っていた。こうしてエンタメ系作家さんの経歴を見ると,割にすっとなれた人もいるのだなという印象。短い内容の文章だから毒吐き控え目なのかもしれないけど… 桜庭さん角田さんが長く売れなかったのも、白石さん皆川さんのデビューがこんな遅かったのも意外だった。未読状態の作家さんもいる。早速積読本に着手だ。

  • 森オサム

    凄く読みたかったので、購入後即読了。ネットで購入したので分からなかったが、届いて見れば思いの外薄くてそこは残念。一人当たりのページ数が少ないかなぁ。「作家の履歴書」と言うタイトルですが、「志望動機」、「転機」等全員に同じ質問をしたインタビュー、アンケート集と言う感じです。ただ、質問内容が興味深いので、かなり面白かったですよ。21人中読んだ事がある作家は12人、本は持ってるけどまだ積んである作家が3人。自分の好きな作家が多いともっと良かったけどね。森村誠一と皆川博子の収入に一番ビックリした。人生いろいろ。

  • らったった

    スピードが上がってきたんでしょうか(笑) いや、まだまだですね。5冊は読みたいですから。色々と読みたい本も増えて来ました。 この読書メーターをフル活用して行きたいです。 この本を読んで思うこと。 一律してるのは、作家さんは本当に本が好きなんですねー。 好きな物を職業に出来る。 食えないで、もがいた作家さんも結構いて。 苦難を乗り越え、今に至るんです。 満足せずに読みますよ(笑)

  • いしかわ

    前から気になっていたけど購入して本当に良かったなぁ。大好きな辻村深月さんがいるのも理由だけれど、普段見れない「小説家」が「小説家」として向き合って、「物語」について語ってくれている。大好きな物語の向こう側にいる神様のような人が、どうやって作品を生み出しているのか 何がキッカケとなったのか…一冊に夢が詰まっていて、とても眩しい。作家を目指している人も必見。そうじゃないひとも、これ読んだあとに小説描きたくなるはず。

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