だれのための海洋保護区か 西アフリカの水産資源保護の現場から

關野伸之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787714091
ISBN 10 : 4787714090
フォーマット
出版社
発行年月
2014年03月
日本
追加情報
:
20

内容詳細

地域社会の発展と生物多様性保全の両立が理想的に語られる現場で、何が起きているのか―。コミュニティ主体型自然資源管理の問題点と将来の展望をわかりやすく語る。エコツーリズムの光と影を映し出している。海洋国の日本に重要な視点を提供してくれる好著。

目次 : 「理想の自然保護区」で/ 1 水産資源をめぐるポリティックス(世界に広がる海洋保護区とその悲劇/ だれが魚を獲るのか)/ 2 だれのための海洋保護区か(海洋保護区はいかにつくられたか/ つくられたコミュニティ/ 増える魚と減る魚―問われる科学の役割/ エコツーリズムという幻想/ 環境NGOはだれのために動くのか)/ 3 海洋保護区という装置がもたらすもの(だれの意見が正しいのか/ 海洋保護区という言説を超えて)

【著者紹介】
關野伸之 : 1972年、岐阜県生まれ。岐阜県職員として10年間勤務後、JICA海外長期研修員としてフランスに派遣。2013年、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了。博士(地域研究)。京都大学大学院理学研究科産官学連携研究員を経て、2014年より総合地球環境学研究所プロジェクト研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • えぬ さん

    SDGsを学ぶ中で、JICA地球ひろばを訪れた際に勧めていただいた一冊。 今まで深く考えて来なかったが、確かに誰のため?そこの人たちは?という視点が自分には大きくかけていたし、現状を知るという意味で大きな一冊となった

  • Yoshiyuki Mizouchi さん

    去年、読了。とうろくしてなかったけ?

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

關野伸之

1972年、岐阜県生まれ。岐阜県職員として10年間勤務後、JICA海外長期研修員としてフランスに派遣。2013年、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了。博士(地域研究)。京都大学大学院理学研究科産官学連携研究員を経て、2014年より総合地球環境学研究所プロジェクト研究員(本データはこの書

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品