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ろう者のトリセツ聴者のトリセツ ろう者と聴者の言葉のズレ

関西手話カレッジ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863720084
ISBN 10 : 4863720084
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ろう者の手話の意味がわからない、聴者の日本語の意味がわからない…。それはお互いの言葉のズレが原因。ろう者と聴者の間に起こるコミュニケーションのズレを例にあげて解説し、誤解を解消するための“トリセツ”。

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みっふぃー

    別の手話サークルの人からすすめられて読んだ。ろう者と聴者の言葉のズレ、例えば『まし』というのはろう者では褒め言葉、など、たくさんかいてある。手話単語自体わからないことがあるのでろう者の部分を絵付きでかいてくれてたらよかったなーと思った。

  • バハティ

    手話って、単に聴者の言葉をそのまま当てはめればいいわけじゃないのだ。「まし」はろう者の言葉で「良い!」という意味なのだ。間違えて誤解してはいけないというか学校の授業で教えるべきだ。

  • tellme0112

    図書館で一目惚れして借りた本。異文化コミュニケーション。前からろう者の言語は「別の言語」ときいたことがあった。全く手話もろう者とも接点がないが、日本語の特徴ということを知ることができそうと思って手に取る…。どストライクな本だった。外国語興味ある人ならこれ楽しめそう。貼り紙や筆談も、生まれつきのろう者かどうかで、伝わらない表現があることをしれた。

  • のすけ

    手話を学ぶ際、外国語を学んでいる時と同じような感覚になった理由が分かった気がしました。手話は日本という同じ文化圏の中から生まれた言葉の一つなのに、ある単語が表す範囲にずれが生まれる、というのが興味深かったです。

  • クロ

    この本に書かれている例が全てではないと思いますが、「同じ表現・同じ言葉」でも、ろう者と聴者の間にこんなにも意味のとり方の差があるんだなと、とにかく驚きと「なるほど〜」の連続でした。普段、あまり意味を意識することなく使っている日本語ですが、これからは「言葉通り」ではなく、「その言葉の意味や背景」をしっかり考えようと思います。

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