任那・加耶の正体 古代日本外交の蹉跌

関裕二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309229041
ISBN 10 : 4309229042
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
追加情報
:
212p;19

内容詳細

古代史上、日本においてもっとも大切な同盟国は、なぜ滅亡したのか?四世紀の朝鮮半島最南部に成立し、鉄と交易によって繁栄を誇った任那(加耶)は、562年に滅んだ。その滅亡の危機を招いたのは、ヤマト政権だった!『日本書紀』が記録できなかった理由とは何か?謎のベールに包まれたまぼろしの王国、その悲劇の真相に迫る!

目次 : 第1章 まぼろしの王国・加耶(加耶という謎/ 朝鮮半島の歴史 ほか)/ 第2章 加耶と倭の接点(なぜ加耶と日本は仲がよかったのか/ 神話に残された朝鮮半島とのつながり ほか)/ 第3章 任那(加耶)衰退への道(加耶滅亡の原因を探る/ 安羅(阿羅)をめぐる攻防の謎 ほか)/ 第4章 加耶滅亡に至る経緯(加耶滅亡直前の日本情勢/ 改革者雄略天皇の登場 ほか)/ 終章 なぜ加耶は滅びたのか(加耶滅亡の謎を解く鍵/ 昔于老と浦上八国と神功皇后 ほか)

【著者紹介】
関裕二 : 1959年、千葉県柏市生まれ、育ちは東京都板橋区。歴史作家。武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャル・アカデミック・フェロー。仏教美術に魅了され、奈良に追いつめたことをきつかけに日本古代史を研究。以後、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • fseigojp さん

    九州北部と半島南部は文化が似ていた

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

関裕二

1959年、千葉県柏市生まれ、育ちは東京都板橋区。歴史作家。武蔵野学院大学日本総合研究所スペシャル・アカデミック・フェロー。仏教美術に魅了され、奈良に追いつめたことをきつかけに日本古代史を研究。以後、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品