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軍記ハ史学ニ益アリ 軍記と史学の関係を探る

関幸彦

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866240961
ISBN 10 : 4866240962
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
関幸彦 ,  

Content Description

「『太平記』ハ史学ニ益ナシ」 かつて、歴史家、久米邦武は確言した。果たして軍記は史学にとって何ももたらさないのか。
歴史学者たちがその問題に立ち向かう。

【著者紹介】
関幸彦 : 歴史学者(日本中世史)。元日本大学文理学部教授。1952年生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程単位修得。学習院大学助手、文部省初等中等教育局教科書調査官、鶴見大学文学部教授を経て、2008年日本大学文理学部史学部史学科教授に就任、2023年に退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 24年。図書館本。内容の割には高い。書名は「太平記は史学に益なし」のパロディー。関幸彦というと『武士の誕生』(NHKブックス、99年)を思い出すが、本人は冒頭のみの登場。21人もの論集で玉石混淆だが単純な誤りが散見される。(大庭)景親を(梶原?)「景時」としていたり、「宝筐院殿」に(足利)義詮でなく「義経」とルビを振ったりしているのは致命的。文章として意味の通じない箇所、「てにをは」が誤っている、あるいは抜けている箇所もあり、執筆者一覧の最後の頁も変(乱丁ですらない)。編集者や出版社はチェックしないのかね

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