Product Details
ISBN 10 : 4642058958
Content Description
武士が台頭しその力が確立するなか、多くの政変や合戦が起きた。鎌倉幕府成立時の「治承・寿永の内乱」から戦国時代の幕開け「享徳の乱」まで、年号を介した十五の事件を年代記風に辿り、敗れた者への視点から描く。
目次 : 鎌倉―「関東」と敗者たち(治承・源頼政の存念―交差する記憶と記録/ 文治・反骨の証明か、大河兼任の乱―奥州藤原氏の意地/ 建保・和田合戦―和田義盛の執心、朝比奈三郎の抗心/ 承久・後鳥羽上皇の残念―「武家、天気ニ背ク」の深層 ほか)/ 室町―両府相剋と敗者たち(応永・応永の乱から禅秀の乱へ―大内義隆そして上杉氏憲を考える/ 永享・永享の乱と公方持氏の抗心―両府激突/ 嘉吉・嘉吉の乱の奥行き―将軍横死の顛末/ 享徳・享徳の乱と古河公方成氏の矜持―都鄙争乱と戦国への助走)
【著者紹介】
関幸彦 : 1952年生まれ。1985年、学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。現在、日本大学文理学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
さとまる
読了日:2024/11/25
六点
読了日:2020/03/06
庄屋之者
読了日:2020/10/29
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

