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南極点 夢に挑みつづけた男・村山雅美(仮)ポプラ社の絵本

関屋敏隆

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591160664
ISBN 10 : 4591160661
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan

Content Description

地球で一番南の地点、南極点。1968年、日本の南極観測隊は、日本人としてはじめて南極点にたどりついた。この偉業は、隊長の村山雅美をはじめ、多くの男たちの情熱なくしては果たせないものであった。ただひたすら、夢をおいつづけた「南極野郎」の物語。

【著者紹介】
関屋敏隆 : 1944年岡山県津山市に生まれる。京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)工芸科染織専攻卒。大学生のころからサイクリングによる野宿を楽しみながら日本中をスケッチしてまわる。絵本には、坂本竜馬をテーマにした『中岡はどこぜよ』(文・田島征彦、くもん出版、1991年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞特別推薦)、『馬のゴン太旅日記』(小学館、第7回絵本にっぽん賞)などがある。知床の魅力にとりつかれて描いた『オホーツクの海に生きる 彦市じいさんの話』(文・戸川文、ポプラ社)により、1997年度産経児童出版文化賞美術賞、1999年度プラティスラヴァ世界絵本原画展ビエンナーレ金のりんご賞、ベオグラード第6回国際イラストレーション・ビエンナーレ・グランプリを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    諦めない!それが夢を実現する力!昭和基地の存在は知っていましたが、とっくに南極点にも達成していると思い込んでいた浅い知識。絵本なので子どもたちにも分かりやすくなっています。有名なタロとジロの他の犬たちの紹介があったり、『こねこのタケシ 南極大ぼうけん』で知った猫のたけしについても触れています。2羽のカナリアは?(日本に戻ったそうですが)

  • 魚京童!

    これはこれで違う気がする。南極点に到達して、なんなの?って思ってしまう。宇宙の端までいけたら、感動するのかな。最近あまり気持ちがよろしくないな。繰り返しの日常が続いている。新しい世界が拡がっているけど、拡がっている感じがしない。やれることが多くなったけど、ワクワクしてない気がする。責任を感じないところにワクワクがあって、責任があると、守りに入ってしまう。戦時中なら何をしても死ねば終わる。命までは取られまい。そういうことなのかもしれない。

  • TAGO

    関屋敏隆氏の型染版画で表現する 探検家の絵本はいつも心掴まれる。 今回の絵本も大当たり❢ 南極観測隊の歩みをビジュアルで 分かり易く、細やかに表現。 氏の探検家に対するリスペクトが情熱となって 一つの絵本となった傑作絵本。 我が家のディスプレイ本棚に並べたい一冊。

  • timeturner

    データが多くて絵本としては読みにくいタイプだと思うけど、親しみのもてる絵のおかげで楽しめた。置き去りにされた犬たちの話は何度も聞いたけど、猫とカナリアは連れて帰ったという話は初耳だった。後ろのほうに写真が出ているシロの飼い主の話がつらい。ほんとに無茶だったよね。

  • Midori Matsuoka

    関屋敏隆さんの見ごたえある版画挿し絵による南極観測隊の足跡が学べる本。 映画『南極物語』で一躍有名になったタロとジロを始めとする、置き去りにされたカラフト犬についても触れられている。

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