Product Details
ISBN 10 : 4834018873
Content Description
死を覚悟して行く、しかし、目的は生きて帰ること…。アイヌ人隊員の懇願もむなしく、犬を南極に置き去りにした隊長白瀬。明治時代の日本人の南極探検を描いたノンフィクション絵本。
【著者紹介】
関屋敏隆 : 1944年、岡山県津山市に生まれる。京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)工芸科染織専攻卒。大学時代から、サイクリングによる野宿を楽しみながら、九州や四国などをスケッチ旅行をしてまわった。その後『日本をあるいて絵かきになるんだ』(小峰書店)をリヤカーを引いての徒歩旅行の実体験にもとづいて描き、『馬のゴン太旅日記』(小学館)を描くにさいしては、自転車による日本列島縦断旅行をこころみている。作品に歴史上の人物に焦点をあてた『中岡はどこぜよ』、プロ野球に素材をもとめた『鉄人衣笠』、科学絵本「水晶さがしにいこう・ひけつとこころえ」、『海賊モーガンはぼくの友だち』などの「モーガン三部作」があり、手がける作品の幅は自然科学から物語まで広い。知床の魅力にとりつかれて描いた『オホーツクの海に生きる』により、産経児童出版文化賞美術賞、ブラチスラバ世界絵本原画ビエンナーレ金のりんご賞、ベオグラード国際イラストレーション・ビエンナーレ・グランプリ。その姉妹編ともいえる『ぼくらは知床探険隊』(岩崎書店)には、知床羅臼への熱い思いがこめられている。千葉県山武郡大網白里町在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄
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