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ボケたっていいじゃない(仮)

関口祐加

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864102445
ISBN 10 : 4864102449
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大変なこともあるけど、泣いたり笑ったり怒ったりしながら、それでも幸せ。『毎日がアルツハイマー』の関口祐加監督が、認知症の母との生活をユーモアたっぷりに描く。

目次 : 1章 ボケたった〜(ボ〜ケたボケた、ボケたった〜/ うどんって書いてあるじゃない! ほか)/ 2章 コタツムリ?(不思議の国のばあちゃん/ 朝ご飯の好みが変わった理由 ほか)/ 3章 とうとう来たかっ!(預金通帳がない!/ 怒りの終戦記念日 ほか)/ 4章 ネバー・ネバー・ギブアップ!(ああ、東日本大震災/ 本人がわからない幸せ ほか)/ 5章 ついにストレスフリー!(認知症ってなに?/ 苦しみ悲しみからの解放 ほか)

【著者紹介】
関口祐加 : 横浜生まれ。1981年大学を卒業後、オーストラリアへ渡る。1989年、『戦場の女たち』で監督デビュー。映画製作にいそしむ。その間、結婚、出産、離婚を経験。2010年1月末、母のアルツハイマー発症により、横浜に帰郷。母と娘の抱腹絶倒、凸凹コンビの介護生活が始まる。YouTubeで先行話題となった新作長編動画『毎日がアルツハイマー』は4作目。全国から上映依頼が殺到し、現在は各地を巡映すると共に、講演も行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    映画監督である娘がアルツハイマーになった母親の介護をドキュメンタリーとして日常について書いてます。介護は慣れるまでは心も体も余裕がなくネガティブになりやすいが、この作者は明るく前向きに捉えている所がすごいなぁと思いました。介護されている方には色々学べるヒントがあると思います。

  • ひまわり

    親のこと自分のことにも勉強になるかと思って読んだ。アルツハイマーのお母さんといい関係だな〜と楽しく読めた。人はいつか死ぬのだし、苦痛にまみれて死ぬよりは多少ボケていたほうがいいのかも・・・とは思っていたが、まわりの人のことを考えるとどちらもつらいだろうなと否定的にとらえていた。けれど受けて入れてみると案外そこにも幸せはあるものなんだなと思えた。今介護にある人の救いになればいいな。

  • peko

    この手の本として驚くほど面白くて、ためになり、明るい気分になれるオススメの一冊。周りの家族自身の精神的な健全さを保つことが、とても大切。

  • 絵具巻

    文京区立根津図書館で借りました。

  • takao

    ふむ

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