エンジニアを説明上手にする本 相手に応じた技術情報や知識の伝え方

開米瑞浩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798147598
ISBN 10 : 4798147591
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
229p;22

内容詳細

わかりやすく相手の立場に応じた的確な説明をする「説明力」を、プランニング(材料出しと情報の整理)、ライティング(情報のつなぎ・整形)、デリバリー(口頭説明)という3つのフェーズに分けて、多数のテクニックとともに紹介。

目次 : 第1章 「説明する」場面によって押さえるべきポイントはこんなに違うもの(まずは「説明」する仕事の全体像を俯瞰してみよう/ 説明力向上のための超基本の大原則「分類してラベルを付ける」 ほか)/ 第2章 プレゼンテーションの種類と段取り(「説明上手」になるために必要な「知識」はごく少ない/ 「プレゼンテーション」の定義とは? ほか)/ 第3章 プランニングとライティングの基本とは(プランニングのコツ/ ライティングのコツ)/ 第4章 デリバリー―口頭説明の技術を知っておこう(口頭説明の技術とは?/ ボイスコントロール ほか)/ 第5章 情報を構造化するパターンを知っておこう(なぜ構造化が必要なのか?/ 因果関係を表すパターンのバリエーション ほか)

【著者紹介】
開米瑞浩 : 元・組み込み系ITエンジニア。「説明する技術」のトレーニング、広報資料のライティングやコンサルティングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • takam さん

    分かりやすい文体で書かれている。著者もエンジニアでUMLやフローチャートなどに強く頼らずに、分かりやすいモデル図を採用して説明しようというスタンス。伝えることにラベルを付けて、分類するという作業はシステム設計やプログラミングで必要な作業であるなぁと思う。また、構造を意識することもシステム開発では必要なスキルである。文章を書いたり分かりやすい説明をすることは、システム開発で求められることと近いと思った。

  • Ohe Hiroyuki さん

    説明下手の人を「説明上手にする」という意識で徹底して書かれた一冊。▼誰でもプレゼンの改善策を断片的・刹那的に指摘できるだろう。しかし、会ったこともない人に改善策を提供することはできるだろうか。▼本書は、そもそも説明するとはどういうことかの分析から始まり、どうすれば「説明上手」になるかのメソッドを懇切丁寧に説明しており、誰であっても得るところのある一冊である。▼「エンジニアを」との目的語がついているが、ある程度汎用性のある内容のため、どのような分野の人間でも気軽に読める本である。一読をお勧めしたい。

  • hekisui さん

    プレゼンテーション3段階··· @プランニング:スタートとゴール(相手、実現したい目標)を決めた後、ルート(メソッド、手段)を決定。 Aライティング:材料出しを行った後、構造化(生情報を分解、分類、ラベリング)を徹底する。4項目以上あれば分類ラベリングすると良い。文章と図を書いてコンテンツ化(つなぎ・整形)。主文書(相手が読むもの)、補助文書(パワポなど)、スクリプトの3種用意。 Bデリバリー:ボイスコントロール、ジェスチャー、インタラクション(対話、簡単な問いかけと間を取る)、プレゼンス(存在感)。

  • K さん

    この手の「わかりやすい説明」本は多いけどIT業界を題材にしてるのは珍しい。説明下手なエンジニアにはお勧めだ。

  • ルアーブル さん

    実際に、説明上手になるかどうかは別に、分解して分類してラベルを…という習慣は、日常生活などにも応用できるのでは、と思いながら。 実践するためには不断の努力と、忍耐力が要求されてしまって出来ず。

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