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70歳のウィキペディアン

門倉百合子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784907126612
ISBN 10 : 4907126611
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人生がどんどん面白くなる。ウィキペディアンにあなたもなりませんか!

目次 : 第1章 ウィキペディアンへの道(百科事典との出会い/ 集合知を知る/ ウィキペティアことはじめ/ OpenGLAM JAPAN シンポジウム参加/ 最初は野上弥生子の小説『迷路』/ さまざまなウィキペディアンと出会う/ スウェーデン大使館でWikiGap/ ウィキペディア20年イベント/ 友達をウィキペディアに誘う)/ 第2章 渋沢栄一記念財団でやった仕事(渋沢栄一記念財団に至るまで/ 渋沢財団での仕事)/ 第3章 ウィキペディア執筆記事あれこれ(ダンサー宮操子の物語/ Wikipediaに『専門情報機関総覧』を載せてみた ほか)/ Wikipedia執筆記事の記録 2023年1月〜5月(1月:国際文化会館図書室、日本の参考図書ほか/ 2月:ガズィアンテプ空港、マリア・ステパノヴァほか/ 3月:ニーナ・サドゥール、東京フィルハーモニー会ほか/ 4月:鈴木米次郎、東京オーケストラ団、鬼頭梓ほか/ 5月:ヤニナ・レヴァンドフスカ、国際俳句協会ほか)

【著者紹介】
門倉百合子 : 1952年東京生まれ。人生100年時代をWikipediaの執筆で満喫している独立系司書。1975年上智大学文学部ドイツ文学科を卒業後、慶應義塾大学文学部図書館・情報学科3年編入。1977年同大学卒業後、専門分野の資料を扱う種々の専門図書館で仕事を重ねる。2005年から2017年には公益財団法人渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター(現在の情報資源センター)にて、「渋沢社史データベース」を始めとした種々の情報資源開発に携わった。2016年からWikipedの執筆を開始し、これまでに約170件の記事を作成、加筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みつ

    5,800万件以上の記事(日本語版は130万件以上)の記事が掲載される(p5)、「集合知」による百科事典ウィキペディア。60代半ばで記事の掲載を学び、野上弥生子の小説『迷路』を皮切りに、これまで170件余りを執筆した著者。上述の通り日本語版でも『世界大百科事典』(平凡社)の約9万項目をはるかに上回るが、世界規模の項目数となると桁違い。『掃除夫のための手引書』が有名なルシア・ベルリンの項目も、著者が英語版から訳したこと、ベルリン音楽大学についてはドイツ語版からの訳に取り組んだことなど、そのバイタリティ➡️

  • わんつーろっく

    表紙のイラストが渋沢栄一さんなのは、著者が長らく渋沢栄一記念財団で渋沢社史データベースをはじめとした情報資源開発に携わっていたため。ウィキペディアを修正したこともあるという娘に勧められ、さらりと流し読み。執筆した記事のあれこれ、同業者たちとのシンポジウムなど、今の私には馴染みのないテーマだったけど、新しい発見や別の話題に関心が広がる毎日はワクワクすると語る門倉さん。少しでも見習いたい💦

  • 緋莢

    図書館本。司書資格を持ち、公益財団法人渋沢栄一記念財団の実業史研究情報センター(現在の名称は情報資源センター)で社史と変遷図、ブログなどウェブサイトから情報発信をする仕事をしてきた著者。これまでの経歴と、2016年からウィキペディアでの執筆、編集してきたことについて書いたブログを元にした本。「はしがき」に、<「ウィキ」というのは不特定多数のユーザーが直接コンテンツを編集するシステムのこと>と書かれており、〇〇wikiというサイトは、そういう意味だったのか、と知りました(続く

  • 魚京童!

    すごい面白かった。考え方がとても素晴らしいと思う。石を積み上げる仕事。愉しみ。河原で石を積むようだ。「越えなばと 思いし峰に 来てみれば なお行く先は 山路なりけり」意味じゃない。積み上げてきたものを見ることができる。山の高さに驚くこともあるのだろう。道の長さに途方がくれることもあるのだろう。だから愉しいのだ。ひとつひとつはシンプルで、大きなものができあがる感じ。くそくらえだ。

  • 高木正雄

    音楽や文学に造詣が深い司書さんが、Wikipediaで記事を書いたり、加筆した過程を描いた本。司書としての経験が参考文献探しなどに役立ったそうだ。私は音楽のことはまったくわからないので勉強になった。Wikipediaに関する本は少ないので嬉しい。みなさんもよければ読んでみて下さい

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