事業承継・相続対策に役立つ家族信託の活用事例

長ア誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784433651565
ISBN 10 : 4433651567
フォーマット
出版社
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
292p;21

内容詳細

公証人、弁護士、公認会計士・税理士、司法書士、家族信託に携わるすべての専門家が結集!実際に信託契約を締結した事例を中心に、契約条文の作成・運用上の問題等を詳しく解説!

目次 : 第1章 家族信託の基礎知識(家族信託が注目されているのはなぜか/ 信託制度のあらまし)/ 第2章 信託を活用した実際のケース(40名もの株主が存在する老舗企業における議決権の集約と信託/ 江戸時代から続く旧家の承継と信託/ 信託不動産を適切な時期に売却できるように―認知症になった場合に備えて/ 任意後見と信託の役割分担/ 事業継承において株式を自己信託する場合/ 将来における教育資金を確保するための自己信託)/ 第3章 信託口口座Q&A―城南信用金庫の取扱い例を通じて(家族信託預金を城南信用金庫で始めることになった経緯について教えてください。/ 城南信用金庫に家族信託預金の利用申し込みがあった場合の対応について教えてください。/ 「しんきん成年後見サポート」設立の経緯と、今後の展開について教えてください。/ 家族信託預金の運用にあたり、信託制度についての内部教育が必要だと考えられます。この点、どのようなことに気をつけていますか?/ 家族信託預金の現状、今後の展開、展望について教えてください)

【著者紹介】
長崎誠 : 昭和28年生まれ。司法修習35期。昭和58年検事任官。平成25年金沢地検検事正にて退官。平成25年5月から公証人(名古屋駅前公証役場)

竹内裕詞 : 昭和41年生まれ。名古屋大学法学部卒。平成5年弁護士登録(愛知県弁護士会・45期)。平成20年から同24年まで名古屋大学法科大学院教授。平成9年さくら総合法律事務所開設。現在、同事務所代表

小木曽正人 : 昭和50年生まれ。平成11年公認会計士2次試験合格、平成15年公認会計士登録。平成11年から平成24年まで大手監査法人に勤務。平成24年小木曽公認会計士事務所開設。現在、同事務所代表

丸山洋一郎 : 昭和51年生まれ。平成19年司法書士試験合格。平成24年丸山洋一郎司法書士事務所開設。現在、同事務所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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