ボクの仕事は「ソニ-」スタイル オ-プンシンプルスピ-ディ

これが「ソニー」スタイルだ！本人がやりたいことをやらせる。徹底的な実戦形式の仕事。自分の頭で考え、自分のやり方を作り上げ、自分で部門運営をする権限移譲。部門の自主性を尊重して事業計画を作成するオープンなシステム。

目次 : 第１章　ボクが学んだ「ソニー」スタイル―３６歳で転職して、初めての職種に挑戦したボクの奮闘記（「ソニースピリッツ」ってナニ？/ 総務・人事の経験がまったくない私を採用してくれた/ 入社早々の私が、採用担当者？　ほか）/ 第２章　会社の仕組みを十分に理解しよう―「収益部門」「経理部門」「総務部門」に関する基礎的な知識がこれからは必要になる（新入社員時代から、私が疑問に思っていたこと/ 会社の各部門が、どのように関係しているかを頭に入れておこう！！/ 企業が存続できるのは、収益部門があるから　ほか）/ 第３章　企業活動に必要な基本知識を十分に理解しよう―新入社員、ベンチャー起業家が押さえておきたい１４のポイント（決裁とは/ 文書管理とは/ 受取請求書と債務計上　ほか）/ 第４章　「ソニー」スタイルの組織のつくり方―既成概念にとらわれず、常にチャレンジ精神を忘れずに（ソニーとコーポレート・ガバナンス/ ソニーと監査部門/ ベンチャー企業と人事的視点　ほか）

【著者紹介】
長野修二 : 昭和２８年、福岡県生まれ。明治大学法学部卒業。昭和５３年、大手トイレタリー企業入社。営業担当。平成２年、ソニーシステムサービス（株）入社、総務、人事、経理を担当する。平成９年、中堅ゲームソフト企業入社、総務課長を務める。平成１２年、トライコーン（株）入社、現在総務人事マネージャー。大学生、新入社員向け実務セミナー主催（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）