Product Details
ISBN 10 : 4022952024
Content Description
歴史の歯車は逆転するのか―。転換期としての“いま”を検証する。大戦時と重なる日本政府のコロナ対応の「失敗」、核保有大国が起こした独立国家への侵略戦争、戦後初の首相経験者の殺害、そして政治と宗教の関係…戦前を想起させる出来事が続くなか、過去からどのような教訓をくみ取るべきか。憲法学・政治学・歴史学の視点から、暴力の時代に抗する術を考える。
目次 : 第1章 説明しない政治/ 第2章 2割が動かす政治/ 第3章 戦争と侵略を考える/ 第4章 国家の歴史観と憲法/ 第5章 歴代最長政権と宗教/ 第6章 時代の分岐点/ 巻末 「分断」の時代を乗り越える
【著者紹介】
長谷部恭男 : 1956年生まれ。東京大学卒業後、学習院大学教授、東京大学教授などを経て、早稲田大学法務研究科教授
杉田敦 : 1959年生まれ。東京大学法学部卒。東京大学助手、新潟大学助教授などを経て、法政大学法学部教授。専攻は政治理論
加藤陽子 (書籍) : 1960年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修了後、山梨大学助教授を経て、東京大学人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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trazom
読了日:2023/04/20
樋口佳之
読了日:2023/02/06
紙狸
読了日:2023/03/24
nagoyan
読了日:2023/01/15
tetsu
読了日:2023/01/26
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