Product Details
ISBN 10 : 4022737646
Content Description
憲法に関するおかしな言説が世にはびこっている。人びとがそれを信じるようになると、憲法がおかしな方向に変えられるリスクがある。条文自体も、解釈や運用も、ねじ曲げられる可能性があるのだ。その結果、起こるおかしな事態に巻き込まれるのは、日本人にほかならない。憲法学の第一人者が、見当ちがいの議論を一から解きほぐす。
目次 : 序章 九条をめぐる不思議な議論/ 第1章 憲法とは何だろうか/ 第2章 プロジェクトとしての立憲主義/ 第3章 改憲問題の本質とは何だろうか/ 第4章 「緊急事態条項」のあぶない実態/ 第5章 平和主義は単純じゃない/ 第6章 民主主義の核心とは何だろうか/ 第7章 憲法と戦争の意外な関係/ 終章 個人的体験からつかんだもの
【著者紹介】
長谷部恭男 : 1956年、広島県生まれ。早稲田大学法学学術院教授。専門は憲法学。東京大学法学部卒業。学習院大学法学部助教授、東京大学教授などを経て2014年より現職。15年、衆議院憲法審査会で安保法案を「憲法違反」と発言し物議をかもした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
てつ
読了日:2018/11/18
katoyann
読了日:2025/02/05
nagoyan
読了日:2022/09/27
sonettch
読了日:2018/05/27
tolucky1962
読了日:2020/11/01
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

