安保法制から考える憲法と立憲主義・民主主義

長谷部恭男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784641227149
ISBN 10 : 4641227144
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
136p;22

内容詳細

安保法制で憲法の理想が守られるのか、安保法制で立憲主義・民主主義の理念は保たれるのか、その答えをこの1冊に凝縮する。

目次 : 「安保法制」から考える立憲主義・民主主義(安保法制と立憲主義/ 立憲主義の回復のために)/ 「安保法制」から考える最高裁と内閣法制局の役割(改めて安保関連法制の合憲性について/ 内閣法制局の従来の役割/ 今回の解釈変更がもたらしたもの/ 日本の立憲主義の将来)/ 安保関連法制を改めて論ずる(集団的自衛権行使容認の違憲性/ 法の権威、解釈の権威/ 砂川事件最高裁判決の先例性/ 日本の安全保障の実質的な毀損/ カウンター・デモクラシーの広がりを)

【著者紹介】
長谷部恭男 : 早稲田大学教授(憲法)

杉田敦 : 法政大学教授(政治理論)

青井未帆 : 学習院大学教授(憲法)

柿崎明二 : 共同通信社論説委員

木村草太 : 首都大学東京教授(憲法)

豊秀一 : 朝日新聞編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 星辺気楽 さん

    改めて現政権の異常さを垣間見た

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