Books

マルチスケール塑性場の理論入門 Ftmpでひもとく現代塑性論

長谷部忠司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784753655076
ISBN 10 : 4753655075
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2025
Japan

Content Description

本書は材料のマルチスケールモデリングに関する最新の議論を提供する書.これまでの議論の基礎を簡潔に述べたうえで,従来の連続体モデルとは異なるアプローチから,変形によって引き起こされる不均一性と複数のスケールでのそれらの相互作用に対処することを試みる.多くのさまざまな適用例と,著者が工夫を凝らした図版により理解が深まるよう工夫されている.

【著者紹介】
長谷部忠司 : 現在:神戸大学大学院工学研究科准教授。1991年:京都大学助手として塑性工学・塑性加工に従事。1993年:博士号を取得。博士(工学)。1993年:同志社大学専任講師として衝撃工学および衝撃塑性加工の研究を推進。神戸大学助教授および准教授を経て現在に至る。また、アメリカの主要大学(MIT、UCLA、ハーバード大学)で客員教授として勤務。MITでは結晶塑性のメカニズム、転位パターン形成、動的回復、塑性流動の不安定性と局所化に関する四つのシンポジウムを開催。UCLAでは、マルチスケール個体力学の講義を担当。専門は、弾塑性力学・結晶塑性論・材料強度学・塑性加工(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items