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偽りの報道 冤罪「モリ・カケ」事件と朝日新聞 Wac Bunko

長谷川煕

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898317730
ISBN 10 : 4898317731
Format
Books
Publisher
Wac
Release Date
February/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

朝日新聞よ、なぜ知っている肝心な事実を報じないのか!元朝日記者が敢えて古巣を告発!「慰安婦虚報」と同じ過ちを繰り返すな!

目次 : 第1部 「文科省内部文書」による「空中楼閣」に嵌まった朝日新聞(安倍疑惑事件は冤罪である!/ 「フェイクニュース」を見分ける/ 築地(朝日)の報道の初歩から遊離した空気 ほか)/ 第2部 獣医師界と癒着した官庁行政の欠陥を黙殺した朝日新聞(悪玉と善玉をアベコベにした加計報道/ 腐敗だらけだった農政/ 斬り捨てゴメンの斬妖状を突きつけられた学者 ほか)/ 補遺 「流言飛語」と「報道しない自由」を謳歌する朝日新聞(朝日発の「流言飛語」に同調する野党政治家とメディア/ 恥多き居丈高・傲岸不遜な態度/ 続発する朝日虚報に見られる特徴とは ほか)

【著者紹介】
長谷川煕 : 1933年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学専攻卒。1961年に朝日新聞社入社。88年初めまで経済部など新聞の部門で取材、執筆し、次いで、創刊の週刊誌「AERA」に異動。93年に定年退社したが、その後もフリーの社外筆者などとして「AERA」で取材、執筆を2014年8月まで続ける。が、その年の8月5日の居直り的な慰安婦報道釈明記事を見て、朝日との訣別を決意。その経緯などを含めて、朝日の歪んだ報道姿勢が何処から発生したのかを歴史的に解明したノンフィクション作品『崩壊 朝日新聞』(ワック)を2015年12月に刊行し、大きな話題を集めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Isamash

    元朝日新聞の長谷川煕2018年著作。加計問題に関して朝日新聞の捏造説を主張。発端となった記事が切り抜きで重要箇所が伏せられていたことや、その原本の全文掲載がなされていないこと、スクープ記事の対談申し込みが拒絶されたこと等が挙げられている。真実は判断できないが、一定の説得力は感じた。加えて、獣医師界の新規大学開校への閉鎖性は耳にしていたものの、新ためて確かに問題とは感じた。結構、テレビや新聞の捏造に近い偏向報道を今目にするが、新聞社やテレビが一定の線に国民を誘導しようとするのはどうも常帯的に行われていた様だ

  • きあら

    元朝日新聞記者が、「モリ・カケ」の報道犯罪をカケ問題に絞って検証した本。朝日新聞のデタラメっプリがまとめられている。

  • Tomomi Yazaki

    本書の主張は、モリカケ問題で安倍元首相が陥れられたとしている。それは朝日新聞が誘因だと主張する。確かに朝日新聞の報道姿勢には疑問が山ほどあることは同意する。でも、この問題は朝日新聞の手を離れ、すでに社会問題化していました。私の読解力不足なのかもしれないけど、読んでみても、聞いた話や憶測で長々と朝日新聞の批判が続くだけで、そのエビデンスが見いだせない。阿倍さんを擁護する意味も見出せませんでした。とはいえ、その阿部元首相は、他の問題で殺害されもうこの世にはおられませんが。

  • yomihajime

    元朝日の記者で最後は「AERA」で契約記者として80越の現役記者として働いていた。90年代、これは面白い記事だ、よく取材してるなと思った記事に「長谷川煕」という名前。その長谷川氏が朝日と訣別。記事がストーリー前提で恣意的に事実を構成・編集されてるとの危惧か。朝日は「左翼ポーズ」しないと出世しないと氏。安易なポリコレに依拠した記事を一定の目的(例;反安倍)で編集していく記者モラルの低下。反権力は必要だ。が朝日に巣くう左翼残滓と大組織病はどうよ。出世への合目的化の為の記事。大迷惑。若い朝日の記者こそ読むべき。

  • あっちゃん

    長谷川氏が指摘するように、朝日新聞が入手した公文書を全て公開するのが筋ではないだろうか?そうしないのは、総理の関与を匂わせたい朝日にとって、不都合な内容だから。公文書を読めば、総理の関与が無いのは明白。ところで農水省と獣医学会の隠蔽と腐敗っぷりは収穫だった。

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