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中学校を「荒れ」から立て直す!

長谷川博之

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784905374190
ISBN 10 : 4905374197
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2013
Japan

Content Description

目次 : 第1章 学校は授業で荒れる/ 第2章 模擬授業を繰り返し、授業崩壊から生還した教師たちのドラマ/ 第3章 実録長谷川の模擬授業修業/ 第4章 模擬授業で教室の発達障害児への対応力を磨く/ 第5章 授業で荒れを立て直すためのQ&A/ 第6章 若き教師へのメッセージ

【著者紹介】
長谷川博之 : 1977年1月17日生。早稲田大学卒。現在埼玉県秩父市立高篠中学校勤務。NPO法人埼玉教育技術研究所代表理事。TOSS埼玉志士舞代表。日本小児科連絡協議会「発達障害への対応委員会」委員。全国各地で開催されるセミナーや学会、学校や保育園の研修に招かれ、講演や授業を行っている。また自身のNPOでも年間20ほどの学習会を主催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • るい

    学期に1度は読み直したい本だ。現在、学級の子どもを荒らしかけている。怒鳴る、叱るといった指導が増え、そんな自分に嫌気がさした矢先に読んだ。読むのが辛かった。頭ではわかっていて、既に知っていることなのに、できていないことが多すぎる。生徒指導、特別支援教育に偏りすぎて、授業の力をつけることをすっかり忘れていた。ここからまた、授業で勝負していきたい。二度と子どもの自己肯定感が下がるような指導はしたくない。

  • るい

    前回、読んでから3年。あの頃は取り組んでいなかったことに取り組むようになり、わたしの状況も大きく変わった。サークルに通い、模擬授業をし、授業技量検定を受ける。そうすることで、授業の雰囲気もガラッと変わった。これは始まりに過ぎない。続けることで、力をつけていかねばならない。職場は荒れとは無縁の地だが、ともすれば、目の前の子どもたちの力をもっと伸ばすことができるはず。研鑽し続けよう。

  • epitaph3

    スーパー教師。わかる。土日も休まず学び続け、学校と社会貢献をすることを生きがいとする。がむしゃらな時期は大切だ。土日も全国をまわり学び続けてもいい。僕も本来はスーパー教師になりたかった。僕が疑問なのは、教師全員はここまでがむしゃらにはなれないということ。そして校内でどうチームを作ったのかということ。学級崩壊を授業崩壊を教師が単独で直している記述ばかり。おそらく、みなが力をつけよ、同じレベルになれ、ということなのだろう。同僚はスーパー教師にどう正対しているのか

  • るい

    「授業は格闘技です」その言葉に戦慄する。それだけの覚悟が必要だということだ。出版と同時に読んだ時とは違う発見があった。初読の時は、学級・学校を荒れから立て直す授業スキルに感動していた。今は、「特別支援教育の最先端を学ぶ」というところに強く共感する。特別支援コーディネーターの研修を受けた時、これからの教師に必要なことは通常学級でも特別支援教育ができることではないかと閃いたのだが、それがこの本には既に書かれていた。自分が今後すべきことを確信することができた。授業力向上のため、1日1日修業していく。

  • にくきゅー

    TOSSで学ばなければ、、、と思ってしまう本。発問、指示、説明、教態、確かに模擬授業で身につくものは大きい。しなければと思う。TOSSにいまは所属してはいないが、、、どうしようもなく惹かれている部分はある。 模擬授業研修会は実施が難しい流れかもしれない。主体的で対話的な深い学びの旗のもと、一斉指導の技術が軽視されている。また、授業形態が乱立しているいま、職員の同意を得られるのか。

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