Product Details
ISBN 10 : 4866162295
Content Description
本書は,ゲームをやめられない,生活が乱れているなど,子どもや若者と電子機器のゲームの問題に悩む支援者や大人向けに,心理カウンセラーがゲームとの向き合い方を解説したものです。
ゲーム依存やゲームの悪影響が注目されるなか,ゲームを制限するだけで問題は解決するのでしょうか。子どもたちがなぜゲームに夢中になり,ゲームを通してどんな体験をしているのか,大人たちは知る必要があるかもしれません。
本書は心理臨床の視点から,ゲームのポジティブな面にも目を向け,彼らの心理をひも解きます。ゲームへの理解を深め,子どもとのより良い関係を築くための指針となる一冊です。
【著者紹介】
長行司研太 : 佛教大学教育学部臨床心理学科 非常勤講師、京都府/市スクールカウンセラー、公認心理師、臨床心理士、修士(教育学)
笹倉尚子 : 十文字学園女子大学 教育人文学部心理学科 准教授、公認心理師、臨床心理士、博士(教育学)
植田峰悠 : 北陸学院大学社会学部 准教授、公認心理師、臨床心理士、博士(心理学)
大島崇徳 : 神戸松蔭こころのケア・センター相談員、公認心理師、臨床心理士、修士(心理学)
高井彩名 : 日本女子大学カウンセリングセンター 専任研究員、公認心理師、臨床心理士、修士(臨床心理学)
徳山朋恵 : SNS相談員、専門学校講師。公認心理師、臨床心理士、SNSカウンセラー、修士(臨床心理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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