ヒマラヤの森はなぜ守られたのか インド・ウッタラーカンド州における森林パンチャーヤトの資源管理

長濱和代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798503417
ISBN 10 : 479850341X
フォーマット
出版社
発行年月
2022年11月
日本
追加情報
:
220p;21

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読書メーターレビュー

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  • BLACK無糖好き さん

    インド北部ウッタラーカンド州における参加型森林管理として、「森林パンチャーヤト」という住民自治組織の活動を現地のフィールドワークも交えて解説している。持続的な森林管理を目指すために1930年代から住民参加型で制度化された。森林の維持に貢献してきたが、時間の経過とともに組織としての様々な課題も顕れているとのこと。特に女性の役割や低カーストについて、意思決定の場における実践的課題も浮き彫りにしている。◇現地調査では厳しい自然環境の元、ダニに刺され野犬に噛まれながら何かと大変だったようだ。

  • 香菜子(かなこ・Kanako) さん

    ヒマラヤの森はなぜ守られたのか: インド・ウッタラーカンド州における森林パンチャーヤトの資源管理。長濱 和代先生の著書。ヒマラヤの森は守られているのに日本の森や森林は守られていない。日本の森や森林は守るためにはヒマラヤの森や森林がどのように守られたのかを学ばないと。ヒマラヤの森や森林が守られたのだから日本の森や森林が守られないのは日本人の怠慢。

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人物・団体紹介

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長濱和代

博士(農学)。前・日本経済大学教授。現・林業経済研究所研究員。名古屋市出身。愛知教育大学教育学部卒業。東京都で小学校教員を経て、筑波大学大学院で修士(環境科学)取得。東京大学大学院新領域創成科学研究科で単位取得退学。地球環境の問題を、世界の森林減少と保全から解きたいと考え、インドのヒマラヤ山麓でフィ

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